組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton

提供:MTG Wiki

2012年4月12日 (木) 18:39時点における223.216.72.69 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索


皆勤賞だった蠢く骸骨/Drudge Skeletonsと入れ替わりで、基本セット2011で登場したスケルトン戦士墓地から直接戦場戻る起動型能力を持つ。

蠢く骸骨の再生とは似ているようで全く非なる能力だが、ある意味で再生よりもより再生らしい能力ともいえる。破壊された骨を魔力で再度組み直すようなイメージだろうか。実際のゲームでは、起動コストが1マナ重いオーラ+1/+1カウンターなどを乗せたまま除去に耐えることができないという欠点はあるものの、基本的に再生より使い勝手の良い能力である。墓地から戦場に出すとタップインになってしまうので、対戦相手終了ステップに余ったマナで復活させることになるだろう。

追放されたりライブラリーに戻されたりしない限り何度でも蘇れるので、として使う以外に生け贄に捧げるコストにも向いている。血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampireのような生贄エンジン+葬儀甲虫/Mortician Beetleウラモグの手先/Pawn of Ulamog墓穴までの契約/Grave Pactなどのクリーチャーが墓地に落ちることで効果があるカードで色々とシナジーを作る事が可能。エルドラージの碑/Eldrazi Monument汚染/Contaminationなどの維持コストとしてもうってつけ。

リミテッドでは、ほぼ無敵に近いブロッカーになれるのでかなり重宝し、貪る大群/Devouring Swarmとのシナジーは強烈。構築でも様々なコンボのパーツとして利用できる。

参考

MOBILE