隠された知識/Shrouded Lore
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]] |
2011年7月12日 (火) 18:40時点における版
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはあなたの墓地にあるカードを1枚選ぶ。あなたは(黒)を支払ってもよい。そうした場合、あなたはその対戦相手が、既に隠された知識のために選ばれたカードを除きカードを選べなくなるまでこの過程を繰り返してもよい。その後最後に選ばれたカードをあなたの手札に加える。
緑のForgotten Loreが黒にタイムシフト。墓地利用のカードなのだが、ちょっと変わったことが書いてある。
使うと対戦相手が、自分の墓地のカードを1枚選ぶ事になる。それが気に入れば自分の手札に加えて、このカードの効果は終了。気に入らない場合、(黒)を支払う事で別のカードを選ばせる事ができる。上記手順を相手が自分の気に入るカードを選んでくれるまで繰り返す、というのがこのカードの効果。
基本コストも追加のコストも軽いように見えるのだが、選択権が相手にあるのが問題。墓地のカードが少ないならまだ良いが、肥えている場合は不要なカードを延々と選ばれてしまう。
それでも「墓地のカードが1枚手札に戻る」という事は確定するので、カード・アドバンテージを失う事が無いのは好材料か。必要なカードのみが墓地に落ちている状況下では、ほとんど喚起/Recollectに近い働きをしてくれる。サイカトグ/Psychatog、探査などで墓地を整理するのも手。
前述のForgotten Loreと共に4枚フル投入して黒と緑の得意な墓地操作を駆使すれば1マナでストーム数を1稼げ呪文を唱えることで誘発する能力を何度も起動させられる。ゴルガリの発掘を使えば状況を整えやすい。多少の不要カードは、やや重いがRegrowthや喚起/Recollect、あるいは自らを追放してしまう墓地回収呪文で対処できるし化石の発見/Fossil Findのランダム性に頼るのも手。