Library of Alexandria
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
15行: | 15行: | ||
*漫画「[[デュエル・マスターズ]]」で、主人公の切札勝舞が[[中村聡|NAC]]との対決において最初にプレイしたカードがこれ。ギャラリーからは「禁止カードだ!」と総ツッコミが入った。ちなみに使用していたデッキは[[The Deck]]。 | *漫画「[[デュエル・マスターズ]]」で、主人公の切札勝舞が[[中村聡|NAC]]との対決において最初にプレイしたカードがこれ。ギャラリーからは「禁止カードだ!」と総ツッコミが入った。ちなみに使用していたデッキは[[The Deck]]。 | ||
− | 1994年5月2日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]] | + | 1994年5月2日より、[[ヴィンテージ|Type1]]で[[制限カード]]となった(もちろん[[Type1.5]]でも[[禁止カード]])。 |
+ | *Type1.5に代わって[[レガシー]]が創設された後も引き続き同フォーマットの禁止カードとなっている。 | ||
==参考== | ==参考== |
2010年9月15日 (水) 07:13時点における版
マジック黎明期におけるパワー9に匹敵する力を有していたことで、後の人によってパワー10という名義で、特別に仲間入りを果たすことを許されたカード。引けば勝てるという意味を込めて、「I Win」というあだ名をつけられていた。
実質1マナでカードが引けるぶっ壊れた土地。プレイ時に手札がちょうど7枚にしないといけない為一見使いにくそうに見えるが、ヴィンテージでは様々な手札補充方法があるため、意外にあっさりと達成できてしまう。手札を必要とするコントロールデッキやパーミッションなら必ず入るだろう。また一度でも起動できる体勢に入ると、効果自体で手札を7枚に維持しやすくなる点も重要。
またドローサポードカードはもちろんのこと、各種教示者との相性も抜群である。(ドロー能力に対応して起動すれば、持ってきたカードが手札に入る)
- プレイ時に手札が7枚であればよいのであって、解決時の手札の枚数は問わない。そのため、アンタップする手段があれば複数回起動して、複数枚のカードを引くことも可能。
- 精神力/Mind Over Matterを使うと手札を半無限に入れ替えできる。
- 能力的にはもちろん、場所柄からも「伝説の土地」に相応しいがレジェンド・ルールの登場前なので伝説ではない。
- 次元の混乱にて、この能力を元にした図書館の大魔術師/Magus of the Libraryが作られた。
- 紀元前300年頃、エジプトのアレクサンドリアに建てられた実在の図書館がモデル。数十万の蔵書を誇ったといわれるが、破壊や略奪に遭い、残念ながら現存していない。
- アーティファクト版に開闢の巻物/Scroll of Originsがある。
- 漫画「デュエル・マスターズ」で、主人公の切札勝舞がNACとの対決において最初にプレイしたカードがこれ。ギャラリーからは「禁止カードだ!」と総ツッコミが入った。ちなみに使用していたデッキはThe Deck。
1994年5月2日より、Type1で制限カードとなった(もちろんType1.5でも禁止カード)。
- Type1.5に代わってレガシーが創設された後も引き続き同フォーマットの禁止カードとなっている。