同族
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*クリーチャーではないカードにクリーチャー・タイプを持たせるために作られたカード・タイプである。これにより未来予知でも登場した[[レベル]]や[[スリヴァー]]などのクリーチャー・タイプを参照するカードは、若干[[ルール文章]]が変更されている。過去のカードの[[オラクル]]も同様の変更を受ける。 | *クリーチャーではないカードにクリーチャー・タイプを持たせるために作られたカード・タイプである。これにより未来予知でも登場した[[レベル]]や[[スリヴァー]]などのクリーチャー・タイプを参照するカードは、若干[[ルール文章]]が変更されている。過去のカードの[[オラクル]]も同様の変更を受ける。 | ||
− | *印刷されたものとしては、未来予知に1枚だけ収録された[[静寂の捕縛/Bound in Silence]]が初。続く[[ローウィン・ブロック]]では、バリエーション豊かな部族カードが大量に追加された。[[エルドラージ覚醒]] | + | *印刷されたものとしては、未来予知に1枚だけ収録された[[静寂の捕縛/Bound in Silence]]が初。続く[[ローウィン・ブロック]]では、バリエーション豊かな部族カードが大量に追加された。[[エルドラージ覚醒]]にも登場する。 |
*[[部族の炎/Tribal Flames]]は[[カード名]]に部族とあるが、部族カードではない。[[所有地カード]]である。 | *[[部族の炎/Tribal Flames]]は[[カード名]]に部族とあるが、部族カードではない。[[所有地カード]]である。 | ||
2010年3月30日 (火) 00:13時点における版
部族/Tribalは、カード・タイプの1つ。未来予知が初出。
部族カードは他のカード・タイプを併せ持ち、プレイや解決に際してはそのカード・タイプのルールに従う。すなわち、部族カードがパーマネントになるかどうかは、他方のカード・タイプがパーマネント・タイプであるかどうかによる。例えば部族エンチャントは、エンチャントと同様の手順で唱え、解決するとパーマネントとして戦場に出る。
部族としてのサブタイプはクリーチャーのサブタイプと共通であり、クリーチャー・タイプと呼ばれる。
- クリーチャーではないカードにクリーチャー・タイプを持たせるために作られたカード・タイプである。これにより未来予知でも登場したレベルやスリヴァーなどのクリーチャー・タイプを参照するカードは、若干ルール文章が変更されている。過去のカードのオラクルも同様の変更を受ける。
- 印刷されたものとしては、未来予知に1枚だけ収録された静寂の捕縛/Bound in Silenceが初。続くローウィン・ブロックでは、バリエーション豊かな部族カードが大量に追加された。エルドラージ覚醒にも登場する。
- 部族の炎/Tribal Flamesはカード名に部族とあるが、部族カードではない。所有地カードである。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 3 カード・タイプ
- 308 部族
- 308.1 部族・カードはもう1つカード・タイプを持つ。部族・カードをプレイし、解決するにあたっては、もう1つのカード・タイプのカードをプレイし、解決するためのルールに従う。
- 308.2 部族のサブタイプは、必ず1単語であり、「部族・エンチャント ─ マーフォーク/Tribal Enchantment ─ Merfolk」といったように、長いダッシュに続いて並べられている。部族のサブタイプはクリーチャーのサブタイプと同じであり、「クリーチャー・タイプ/creature type」と呼ばれる。部族には複数のサブタイプがあることもありうる。クリーチャー・タイプの一覧は、rule 205.3m 参照。
- 308 部族