ささやきの森/Whispering Woods

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(センギアの吸血鬼は男爵がウルグローサに来る前に生まれた可能性から時代設定より削除)
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*ささやきの森    Aspect novels―マジック・ザ・ギャザリングノベル
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'''ささやきの森'''/''Whispering Woods''はHarper Prismの小説第二作目(邦訳版では一作目)。
Harper Prismの小説第二作目(邦訳版では一作目)。
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Clayton Emeryによる三部作の一作目(続編は[[Shattered Chains]]、[[Final Sacrifice]])。この三部作は初のマジック小説[[アリーナ/Arena]]ともリンクしている。
 
Clayton Emeryによる三部作の一作目(続編は[[Shattered Chains]]、[[Final Sacrifice]])。この三部作は初のマジック小説[[アリーナ/Arena]]ともリンクしている。
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Clayton Emery 著(1995/01) 藍堂怜 訳(1996/07)
 
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==主な登場人物==
 
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**妹を溺愛する木こりの青年20歳。優しく勇敢で頼りになる人物で、いざ戦いでは粘り強い戦士となる。家畜追いの経験から鞭の扱いに長ける。厳しい木こり仕事で全身は傷だらけ、右膝を痛め、左手は親指と人差し指しか残っていない。故郷ホワイト・リッジ村を失い、妹を連れてタウザー一行に加わる。
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**ガルの妹16歳。知恵遅れで村の厄介者。始終、土や植物を弄っているせいで袖がいつも緑色なことから”緑の袖(Greensleeves)”と名付けられた。村人が恐れて立ち寄らない”ささやきの森”で長い時間を過ごしていた。
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:ガルの妹16歳。知恵遅れで村の厄介者。始終、土や植物を弄っているせいで袖がいつも緑色なことから“緑の袖(Greensleeves)”と名付けられた。村人が恐れて立ち寄らない”ささやきの森”で長い時間を過ごしていた。
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==時代設定==
 
==時代設定==
*登場人物が[[ウルザ/Urza]][[ミシュラ/Mishra]]の名を口にしたり、気候の描写から、少なくとも[[アイスエイジ|氷河期]]は終わっている。
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[[Pocket Players' Guide#第4版|Pocket Players' Guide]]によると、この小説シリーズと[[第4版]][[アイスエイジ|氷河期]]の記憶が過去となった時代の出来事とされる。登場人物が[[ウルザ/Urza]][[ミシュラ/Mishra]]の名を口にしたり、[[ベナリア/Benalia]]が登場したりといった描写に加え、[[インベイジョン・ブロック|ファイレクシア侵攻のストーリー]]はまだ始まっていなかったことから、氷河期以降でベナリア滅亡(4205[[AR]])以前のいずれかの時期の物語であると考えられる。
*[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]が存在するため、[[ウルグローサ/Ulgrotha]]でセンギア一族が誕生した後である。
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*このシリーズには[[ベナリア/Benalia]]が登場している。
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以上から、センギア一族誕生(3800[[AR]]以降)〜ベナリア滅亡(4205AR)のいずれかの時期の物語であると考えられる。
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==参考==
 
==参考==
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*[[邦訳小説]]
 
*[[邦訳小説]]
 
*[[関連書籍]]
 
*[[関連書籍]]
 
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=ささやきの森/Whispering Woods(地名)=
 
 
[[ドメインズ/The Domains]]の北[[エローナ/Aerona]]の森林地帯。
 
さわさわという枝葉の”ささやき”がうるさく、普通の人では我慢できない。
 
森の奥にはエルフが住んでいる。
 
近隣には[[Black Lotus|黒蓮]]が自生している沼地がある。
 
 
*小説「ささやきの森/Whispering Woods」の舞台。
 
 
==参考==
 
*[[ドメインズ/The Domains]]
 
*[[エローナ/Aerona]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 

2010年2月13日 (土) 18:46時点における版

{{{タイトル}}}
著者 {{{著者}}}
出版 {{{出版}}}

ささやきの森/Whispering WoodsはHarper Prismの小説第二作目(邦訳版では一作目)。

Clayton Emeryによる三部作の一作目(続編はShattered ChainsFinal Sacrifice)。この三部作は初のマジック小説アリーナ/Arenaともリンクしている。

英語版にはWindseeker Centaur応募用のチケットがついており、応募者全員にカードが配られた。邦訳版にはついていない。英語版邦訳版ともに絶版。

ささやきの森に暮らす兄妹に突如ふりかかる災厄とは?

Clayton Emery 著(1995/01) 藍堂怜 訳(1996/07)

注意:作品の内容に関する記述が以下には含まれています。

目次

主な登場人物

ガル/Gull
妹を溺愛する木こりの青年20歳。優しく勇敢で頼りになる人物で、いざ戦いでは粘り強い戦士となる。家畜追いの経験から鞭の扱いに長ける。厳しい木こり仕事で全身は傷だらけ、右膝を痛め、左手は親指と人差し指しか残っていない。故郷ホワイト・リッジ村を失い、妹を連れてタウザー一行に加わる。
グリーンスリーヴズ/Greensleeves
ガルの妹16歳。知恵遅れで村の厄介者。始終、土や植物を弄っているせいで袖がいつも緑色なことから“緑の袖(Greensleeves)”と名付けられた。村人が恐れて立ち寄らない”ささやきの森”で長い時間を過ごしていた。
タウザー/Towser
ホワイト・リッジを巻き込んで戦ったウィザードの一人。ジプシィのように馬車で旅をしている。ガルを新しい御者頭として雇い入れる。

登場したカード

出版はフォールン・エンパイアの発売から間もない時期で、この小説にはそれ以前のカードが、特に当時のリバイズドまでの基本セットを中心に登場している。

時代設定

Pocket Players' Guideによると、この小説シリーズと第4版氷河期の記憶が過去となった時代の出来事とされる。登場人物がウルザ/Urzaミシュラ/Mishraの名を口にしたり、ベナリア/Benaliaが登場したりといった描写に加え、ファイレクシア侵攻のストーリーはまだ始まっていなかったことから、氷河期以降でベナリア滅亡(4205AR)以前のいずれかの時期の物語であると考えられる。

参考

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