クラージ実験体/Experiment Kraj

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*[[シミック連合/The Simic Combine|シミック]]の誇る[[移植]]持ちの多くは、[[+1/+1カウンター]]の置かれた[[クリーチャー]]に自分の[[起動型能力]]を使えるという性質を持つので、それを逆に体現していると言える。
 
*[[シミック連合/The Simic Combine|シミック]]の誇る[[移植]]持ちの多くは、[[+1/+1カウンター]]の置かれた[[クリーチャー]]に自分の[[起動型能力]]を使えるという性質を持つので、それを逆に体現していると言える。
*指導者[[カード]]のシンボルではあるが、シミック連合のトップは、[[シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary]]。故にこの実験体はシミック連合の「切り札」的な位置づけと推測される。
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*ギルド指導者[[サイクル]]に属しているが、シミック連合のトップ(指導者)は、[[シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary]]である。ゆえに、この実験体はシミック連合の「切り札」的な位置づけと推測される。
  
==[[サイクル]]==
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==関連カード==
[[ラヴニカ・ブロック]]の、大型の[[伝説のクリーチャー]]。[[マナ・コスト]]に[[ギルド/Guild|ギルド]]の[[色]]の[[マナ]]を2つずつ含む。
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===サイクル===
その多くは、ギルドで指導者的な役割を担っている。
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{{サイクル/ラヴニカ・ブロックの伝説のクリーチャー1}}
<!-- (但し、[[アゾリウス評議会/Azorius Senate]]、[[シミック団(シミック連合)/The Simic]]は別のクリーチャーが指導者) -->
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*[[ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel]]
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==参考==
*[[秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets]]
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*[[石の死の姉妹/Sisters of Stone Death]]
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*[[議事会の合唱者/Chorus of the Conclave]]
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*[[腹音鳴らし/Borborygmos]]
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*[[火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind]]
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*[[オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova]]
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*[[不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutable]]
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*[[穢すものラクドス/Rakdos the Defiler]]
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<!-- -[[クラージ実験体/Experiment Kraj]] -->
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== 参考 ==
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1091 壁紙]([[WotC]])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1091 壁紙]([[WotC]])
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*[[シミック連合/The Simic Combine]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[レア]]

2008年8月30日 (土) 22:56時点における版


Experiment Kraj / クラージ実験体 (2)(緑)(緑)(青)(青)
伝説のクリーチャー — ウーズ(Ooze) ミュータント(Mutant)

クラージ実験体は、その上に+1/+1カウンターが置かれている他の各クリーチャーの全ての起動型能力を持つ。
(T):クリーチャー1体を対象とし、その上に+1/+1カウンターを1個置く。

4/6

6マナ4/6とサイズ的にはそこそこのシミックの生体兵器である伝説のクリーチャー。他の+1/+1カウンターの置かれたクリーチャー起動型能力を持つという珍しい能力を持つ。

しかしながら、自分のコントロールするクリーチャー能力をこれに持たせても有効に働かないケースも多い。マナライフ支払いだけで起動できるならば、もともとその能力を持っている方で起動させれば良いため、何も考えずにコピーしていくだけではタップ能力の水増し程度にしか使えない。これが伝説のクリーチャーであり、数を並べる事ができないのもネックになる。「1ターンに1回」の制限のあるものを狙うなど、何らかの工夫が必要だろう。

相手クリーチャー能力コピーするのも有効であるが、相手に+1/+1カウンターをプレゼントしないといけない上に、マナが必要な場合はそれも用意しないといけないため、少し使いづらい。しかしシミック同士のミラーマッチになると俄然有利に働く。

シミックのぼろ布蟲/Simic Ragwormカウンターを置けばアンタップし放題。ウルサパイン/Ursapineどころの話ではない。さらに潮水の下僕/Tidewater Minionでもあれば、マナがある限り何でもアンタップというとんでもない状況に。バウンスランドティムがあればそのままゲームエンドもありうる。

リミテッドでは毎ターンコツコツと飛行クリーチャーなどを強化するのが、地味ながら最も有効な使い方かもしれない。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドマナを2つずつ含む伝説のクリーチャーサイクル。ギルド指導者(Guild Leader)サイクルとも呼ばれ、その多くはギルドで指導者的な役割を担っている。

参考

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