河水環の足払い/Riverwheel Sweep

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2025年4月9日 (水) 19:20時点における最新版

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Riverwheel Sweep / 河水環の足払い (２/青)(２/赤)(２/白)
ソーサリー

クリーチャー１体を対象とする。それをタップする。それの上に麻痺(Stun)カウンター３個を置く。（麻痺カウンターが置かれているパーマネントがアンタップ状態になるなら、代わりにそれの上から麻痺カウンター１個を取り除く。）
あなたのライブラリーの一番上にあるカード２枚を追放する。そのうち１枚を選ぶ。次のあなたのターンの終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。

カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

麻痺カウンターによるアンタップ制限と衝動的ドローを行う混成ソーサリー。

効果としては、占術の無い勢いを挫く/Impede Momentum＋衝動的ドロー版手練/Sleight of Hand。抱き合わせでありながらコスト・パフォーマンス自体はあまり良いとは言えないが、単色混成マナの柔軟性も加味してのことか。

この手の擬似除去の例によって、主な活躍の場はリミテッド。期限付きの擬似除去は最終的にカード・アドバンテージを失ってしまうのが弱点だが、これは衝動的ドローで補填されるため気軽に使いやすい。強固なシナジーがあるとは言えないものの、ジェスカイ/The Jeskaiが擁する疾風との相性もまずまず。ただし懸念点として、タルキール：龍嵐録のアブザン/The Abzan関連のカードには陣形破り/Formation Breakerなどカウンターが置かれていることを参照するものがいくつか存在するため、それらを助けてしまいかねない点に注意。

[編集] ルール

追放したカードをプレイするルールは衝動的ドロー#ルールを参照。
解決時に対象のクリーチャーが不正な対象だった場合、河水環の足払いは立ち消え衝動的ドローは行えない。
クリーチャーを対象に選ばずに衝動的ドローだけを目的に唱えることはできない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

タルキール：龍嵐録のアンコモンの楔3色の単色混成マナ・シンボルをマナ・コストに持つインスタントかソーサリーのサイクル。

[編集] 参考

カード個別評価：タルキール：龍嵐録 - アンコモン

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 [[効果]]としては、[[占術]]の無い[[勢いを挫く/Impede Momentum]]＋衝動的ドロー版[[手練/Sleight of Hand]]。抱き合わせでありながら[[コスト・パフォーマンス]]自体はあまり良いとは言えないが、[[単色混成マナ]]の柔軟性も加味してのことか。
-この手の[[擬似除去]]の例によって、主な活躍の場は[[リミテッド]]。期限付きの擬似除去は最終的に[[カード・アドバンテージ]]を失ってしまうのが弱点だが、これは衝動的ドローで補填されるため気軽に使いやすい。強固な[[シナジー]]があるとは言えないものの、[[ジェスカイ道/The Jeskai Way]]が擁する[[疾風]]との相性もまずまず。ただし懸念点として、[[タルキール：龍嵐録]]の[[アブザン家/The Abzan Houses]]関連のカードには[[陣形破り/Formation Breaker]]など[[カウンター]]が置かれていることを参照するものがいくつか存在するため、それらを助けてしまいかねない点に注意。
+この手の[[擬似除去]]の例によって、主な活躍の場は[[リミテッド]]。期限付きの擬似除去は最終的に[[カード・アドバンテージ]]を失ってしまうのが弱点だが、これは衝動的ドローで補填されるため気軽に使いやすい。強固な[[シナジー]]があるとは言えないものの、[[ジェスカイ/The Jeskai]]が擁する[[疾風]]との相性もまずまず。ただし懸念点として、[[タルキール：龍嵐録]]の[[アブザン/The Abzan]]関連のカードには[[陣形破り/Formation Breaker]]など[[カウンター]]が置かれていることを参照するものがいくつか存在するため、それらを助けてしまいかねない点に注意。
+==ルール==
 *[[追放]]した[[カード]]を[[プレイ]]する[[ルール]]は[[衝動的ドロー#ルール]]を参照。
 *[[解決]]時に[[対象]]のクリーチャーが[[不正な対象]]だった場合、河水環の足払いは[[立ち消え]]衝動的ドローは行えない。
-*クリーチャーを対象に選ばずに衝動的ドローだけを目的に[[唱える]]ことは出来ない。
+*クリーチャーを対象に選ばずに衝動的ドローだけを目的に[[唱える]]ことはできない。
 ==関連カード==