うなり牙の害獣/Snarlfang Vermin

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[[戦闘ダメージ]]を[[与える|与えた]][[クリーチャー]]に[[容疑]]をかけ、さらにこの[[能力]]を与えて蔓延させる[[ネズミ]]。[[墓地]]に[[落ちる|落ちた]]後も[[容疑]]クリーチャーの[[死亡]]で[[ライフロス]]を撒き散らす。
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短所として、必然的にクリーチャーを多用しない[[デッキ]]に対しては能力の恩恵が薄れる。とはいえ、[[アルケミー]]においてクリーチャーを一切利用しないデッキというのは稀だし、その場合も1マナ2/1は[[黒]]としては貴重な戦力。ネズミの[[タイプ的]]デッキに合致するのも嬉しい。
  
 
==参考==
 
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*[[カード個別評価:アルケミー:カルロフ邸]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:カルロフ邸]] - [[アンコモン]]

2025年3月12日 (水) 00:10時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Snarlfang Vermin / うなり牙の害獣 (黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

うなり牙の害獣がクリーチャー1体に戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーが依然として戦場にあるなら、そのクリーチャーに容疑をかける。それは永久にこの能力を得る。
うなり牙の害獣があなたの墓地にある間に対戦相手がコントロールしている容疑クリーチャー1体が死亡するたび、その対戦相手は1点のライフを失う。

2/1

アーティスト:Ernanda Souza


戦闘ダメージ与えたクリーチャー容疑をかけ、さらにこの能力を与えて蔓延させるネズミ

ボード・アドバンテージを失わない戦闘であっても容疑者がどんどん増えていく。容疑をかけられたクリーチャーをブロックしようとすると威迫の影響で2体にこの能力が追加されるため、文字通りねずみ算式に容疑者が増加、互いにブロッカーが機能しづらくなる。これ自身はタフネスが1しか無いので簡単に返り討ちに遭うが、墓地にある間に対戦相手の容疑をかけられたクリーチャーが死亡するとライフロスを強制するので、むしろ自身の死亡は上等で殴りかかっても然程問題無し。ブロッカーとして構えておくと半端な戦闘結果を許さず容疑を蔓延させやすくなるので、チャンプブロックも視野に入れられる。本人が1マナ2/1の基準を満たしているので、基本的には前のめりなビートダウンデッキ打点確保と中盤以降のブロッカーの無力化を目当てに採用することになるだろう。自身もブロッカーを用意しづらくなるので、長期戦を考慮したミッドレンジには向かない。

短所として、必然的にクリーチャーを多用しないデッキに対しては能力の恩恵が薄れる。とはいえ、アルケミーにおいてクリーチャーを一切利用しないデッキというのは稀だし、その場合も1マナ2/1はとしては貴重な戦力。ネズミのタイプ的デッキに合致するのも嬉しい。

[編集] 参考

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