無作法な挑発者/Brash Taunter
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
11行: | 11行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2024年#Goblingram|Secret Lair Drop Series: Goblingram]] |
2024年5月11日 (土) 10:27時点における最新版
Brash Taunter / 無作法な挑発者 (4)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
破壊不能
無作法な挑発者がダメージを受けるたび、対戦相手1人を対象とする。これはそのプレイヤーに、その点数に等しい点数のダメージを与える。
(2)(赤),(T):他のクリーチャー1体を対象とする。無作法な挑発者はそれと格闘を行う。
モグの偏執狂/Mogg Maniacの流れを汲む、ダメージを受けたら対戦相手にやり返すゴブリン。マナ総量や破壊不能と自分にダメージを与える起動型能力を持つこと、希少度がレアであることなど、過去のカードではぬいぐるみ人形/Stuffy Dollが最も近いか。
破壊不能かつ格闘する起動型能力と至れり尽くせりな能力を持ち、ダメージを一気に叩き込む手段が必要だった過去のカードと違い他にクリーチャーさえいればダメージを対戦相手に与え続けることができる。自分のクリーチャーと格闘しても構わないので、絆魂などダメージを与えることが利益になる能力と組み合わせるのもいいだろう。
マナ総量が奇数なので獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercerとの相性は良好。オボシュと格闘をすればオボシュの格闘ダメージが2倍、無作法な挑発者が対戦相手に与えるダメージも2倍となり12点のダメージが飛ぶ。
リミテッドでは無敵のブロッカーであり、相手のフィニッシャーが逆にこちらの勝利手段となる安定感あるボムレア。白・青・黒なら現場保存/Secure the Sceneや捕獲球/Capture Sphere、闇の掌握/Grasp of Darknessなどコモンでも対処法はあるが、赤や緑では魂焦がし/Soul Searか回避能力やトランプルなどでダメージレースに競り勝つしか無いためかなり厳しい。