小粋な仲間/Rakish Crew
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+ | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037741/ 『サンダー・ジャンクションの無法者』のトークン]([[Daily MTG]] [[2024年]]4月5日) | ||
*[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]] |
2024年5月6日 (月) 14:38時点における版
エンチャント
小粋な仲間が戦場に出たとき、「(T):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受ける。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ赤の1/1の傭兵(Mercenary)クリーチャー・トークン1体を生成する。
あなたがコントロールしている無法者1体が死亡するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。(暗殺者(Assassin)、海賊(Pirate)、邪術師(Warlock)、ならず者(Rogue)、傭兵が無法者である。)
戦場に出たとき傭兵・トークンを生成し、無法者が死亡するたびドレインを行うエンチャント。
想起の拠点/Bastion of Remembranceのマイナーチェンジ版。トークンの性能が少し上がった代わりにドレインにクリーチャー・タイプの条件が付いた。とはいえ、構築では採用するなら最初からタイプ的デッキに投入するだろうから特に問題はあるまい。リミテッドでも無法者がルール用語として制定されたカード・セットということで、条件を満たすクリーチャーの数には事欠かない。
リメイク前がスタンダードでも採用されていたことを考えると、こちらもサクリファイスを中心に投入される可能性は十分にある。無法者は小型クリーチャーが比較的多いので数を稼ぎやすく、次々に死亡させてドレインを繰り返していく運用が狙える。短所としてはイマースタームの捕食者/Immersturm Predatorのように無制限に、かつマナを使わずにクリーチャーを生け贄に捧げられるサクり台が堕落者、オーメンダール/Ormendahl, the Corrupterしか無い点。それも変身条件がやや厳しめの第2面のため、大抵は生け贄の数に出せるマナという制限が付いてしまう。