統治する執政、デネソール/Denethor, Ruling Steward

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*[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには[[戦闘後メイン・フェイズ]]の終了までにあなたの[[クリーチャー]]が[[死亡]]している必要がある。[[終了ステップ]]に入ってからクリーチャーが死亡しても、[[能力]]が遡って誘発することはない。
 
*[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには[[戦闘後メイン・フェイズ]]の終了までにあなたの[[クリーチャー]]が[[死亡]]している必要がある。[[終了ステップ]]に入ってからクリーチャーが死亡しても、[[能力]]が遡って誘発することはない。

2023年8月28日 (月) 04:40時点における版


Denethor, Ruling Steward / 統治する執政、デネソール (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャー1体があなたのコントロール下で死亡していた場合、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン1体を生成する。
(2),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

2/4

あなた終了ステップに、そのターンにあなたのクリーチャー死亡していた場合は補填として人間兵士・クリーチャー・トークン生成する伝説の人間・貴族

生成の頻度は高くないし、戦力としては単独だとチャンプブロック要員でしか無いが、人間が得意とする全体強化と組み合わせることで一定の戦力として機能するようになる他、生け贄として扱うのも有効。自身も起動型能力で生け贄と引き換えにドレインを行うこともでき、起動コストがやや割高ではあるがサクり台として使うことも可能。本人がタフネス寄りのP/Tを備えることもあり、リミテッドでは睨み合いに強い性質を発揮しやすい。

構築では、単に生け贄を供給するために使う場合はネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephaliaの方が本体が軽い上に条件も基本的には緩い。3点火力で焼かれないのは評価点ではあるが、どうせ採用するのであれば生け贄ギミック以外に人間シナジーを活用したり、自力でクリーチャーを生け贄に捧げることが可能な点を重視して前述した通りのサクり台として死亡誘発と組み合わせて使うのがよいだろう。

関連カード

ストーリー

デネソール/Denethorは中つ国/Middle-Earthの人間/Human(イラスト)。

ゴンドール国/Gondorの執政であり実質的統治者。ボロミア/Boromirファラミア/Faramirの父。

参考

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