ホビット庄の庄察/Shire Shirriff
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2023年8月13日 (日) 12:27時点における最新版
Shire Shirriff / ホビット庄の庄察 (1)(白)
クリーチャー — ハーフリング(Halfling) 兵士(Soldier)
クリーチャー — ハーフリング(Halfling) 兵士(Soldier)
警戒
ホビット庄の庄察が戦場に出たとき、あなたはトークン1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ホビット庄の庄察が戦場を離れるまで、それを追放する。
トークンの生け贄をコストにクリーチャーを一時的追放するハーフリング・兵士。
シングルシンボルの2マナ2/2警戒持ちは、リミテッドではその時点で序盤の主力クラス。装備品やオーラで強化してやれば攻防に役立つウィニーとして活躍してくれる。トークンの生け贄については、指輪物語:中つ国の伝承だと食物の生成やオーク動員辺りはレアリティを問わず存在している。クリーチャー・トークンについても一定数は収録されているため、1体のファッティやシステムクリーチャーに苦戦しているようであれば役立つ盤面もあるだろう。ただしタフネス2のクリーチャーと素の場持ちは悪い方であり、また除去されてしまうと最終的なボード・アドバンテージはマイナスになる点には注意。この手の一時的な追放の例に漏れず、トークンに対しては完全除去になる。
優秀なクリーチャーではあるが、リミテッドにも東マーク軍団の騎兵/East-Mark Cavalierがある事は覚えておきたい。戦力として見る場合は代替が利くコモンが存在するので、他に優先してピックしたいカードがある場合はそちらを先に確保しておいた方がよいだろう。
構築では戦力としては幾らでも代替が利く程度なので、一時的追放を有効活用でき、かつトークンを利用するデッキがあればワンチャンスといった程度。
- 能力の基本的なルールは放逐する僧侶/Banisher Priest#ルールを参照。
- 「そうしたとき、」以降は再帰誘発型能力である。プレイヤーはあなたがトークンを生け贄にしてから、対応する機会を得ることができる。