殺せ!潰せ!燃やせ!/Kill! Maim! Burn!

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3つもの感嘆符が含まれた物騒な[[カード名]]が印象に残る[[インスタント]]。[[効果]]は[[粉砕/Shatter]](潰す)+[[殺害/Murder]](殺す)+[[プレイヤー]]専用[[火力]](燃やす)。
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3つもの感嘆符が含まれた物騒な[[カード名]]が印象に残る[[インスタント]]。[[効果]]は[[殺害/Murder]](殺す)+[[粉砕/Shatter]](潰す)+[[プレイヤー]]専用[[火力]](燃やす)。
  
[[コスト・パフォーマンス]]としては3種類の効果全てを使ってようやくトントンぐらいだが、[[統率者戦]][[対戦相手]]全員が[[統率者]]以外[[ノンクリーチャー]]というのは相当なレアケースだし、強力な[[マナ・アーティファクト]]が跋扈する[[環境]]なので、見た目よりも最大限のリターンを得ること自体は難しくない。とはいえこれ自体が5[[マナ]]と少々[[重い]]ので、マナ・アーティファクトが一番邪魔な序盤に[[唱える|唱え]]られないパターンは相応に見るだろうか。
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とりあえず、1枚で2つの[[パーマネント]]を[[破壊]]できるので[[カード・アドバンテージ]]は取れるが少々[[重い]]。[[コスト・パフォーマンス]]としては3種類の効果、全てを使ってようやくトントン程度であり、[[統率者戦]]は基本的に[[多人数戦]]のため、全ての[[対戦相手]]に[[アドバンテージ]]を取ろうとすると1人当たりの影響力は微妙と言わざるを得ない。一方、対戦相手が多いことから全員が[[統率者]]以外[[ノンクリーチャー]]というのは相当なレアケースであり、強力な[[マナ・アーティファクト]]を使用できる[[環境]]のため、[[対象]]が足りずに[[テンポ・アドバンテージ]]面で[[ディスアドバンテージ]]に繋がる危険は小さい。ただし、前述の通りこれ自体が少々重い分、マナ・アーティファクトが一番邪魔な序盤に[[唱える]]のが難しいことは忘れずに。
  
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総合すると汎用性の代わりに爆発力が不足気味、[[テンポ]]で遅れを取りやすい[[呪文]]。単に[[クリーチャー]]、[[アーティファクト]]に対処するだけならより[[軽い]]選択肢が幾らでもあるため、1枚で同時に対処できる点を重視して採用することになる。統率者戦は[[ハイランダー]]でもあるため、枠を節約できる利点はそれなりに大きい。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]]

2023年3月31日 (金) 02:19時点における版


Kill! Maim! Burn! / 殺せ!潰せ!燃やせ! (3)(黒)(赤)
インスタント

以下から1つ以上を選ぶ。
・アーティファクト1つを対象とする。それを破壊する。
・クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。
・プレイヤー1人を対象とする。殺せ!潰せ!燃やせ!はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。


3つもの感嘆符が含まれた物騒なカード名が印象に残るインスタント効果殺害/Murder(殺す)+粉砕/Shatter(潰す)+プレイヤー専用火力(燃やす)。

とりあえず、1枚で2つのパーマネント破壊できるのでカード・アドバンテージは取れるが少々重いコスト・パフォーマンスとしては3種類の効果、全てを使ってようやくトントン程度であり、統率者戦は基本的に多人数戦のため、全ての対戦相手アドバンテージを取ろうとすると1人当たりの影響力は微妙と言わざるを得ない。一方、対戦相手が多いことから全員が統率者以外ノンクリーチャーというのは相当なレアケースであり、強力なマナ・アーティファクトを使用できる環境のため、対象が足りずにテンポ・アドバンテージ面でディスアドバンテージに繋がる危険は小さい。ただし、前述の通りこれ自体が少々重い分、マナ・アーティファクトが一番邪魔な序盤に唱えるのが難しいことは忘れずに。

総合すると汎用性の代わりに爆発力が不足気味、テンポで遅れを取りやすい呪文。単にクリーチャーアーティファクトに対処するだけならより軽い選択肢が幾らでもあるため、1枚で同時に対処できる点を重視して採用することになる。統率者戦はハイランダーでもあるため、枠を節約できる利点はそれなりに大きい。

参考

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