翼套の司祭/Wingmantle Chaplain

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(公式でもこのアーキタイプは壁で防衛は括弧に囲んで表現されている附則。そこまで強く否定する表現ではない。 https://mtg-jp.com/reading/satolimited/0036390/)
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自身や[[防衛]]を持つ[[クリーチャー]]が[[戦場に出る]]たびに、[[鳥]]・[[トークン]]を[[生成]]する[[白]]の[[人間]]・[[クレリック]]。
 
自身や[[防衛]]を持つ[[クリーチャー]]が[[戦場に出る]]たびに、[[鳥]]・[[トークン]]を[[生成]]する[[白]]の[[人間]]・[[クレリック]]。
  
[[リミテッド]]では環境を定義するほどの[[パワーカード]]であり、この[[カード]]の存在が[[]][[アーキタイプ]]を一大勢力に押し上げている。このカードを[[サーチ]]できる[[盾壁の歩哨/Shield-Wall Sentinel]]が[[コモン]]に存在することも相まって非常に強力な[[シナジー]]を生み出しており、[[ドラフト]]では[[カット]]される最右翼。逆に、壁デッキを構築する場合はこのカードから[[ピック]]したい。
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これ自身が防衛持ちであるため、[[ETB]][[能力]]の誘発に[[対応して]][[除去]]されない限り最低1体のトークンが確約される。戦場に出た時点で[[回避能力]]持ちのトークンを複数生成できるという性質上、[[単体除去]]では対処しきれないという点が強みである。
  
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[[団結のドミナリア]]の[[リミテッド]]では[[環境]]を定義するほどの[[パワーカード]]であり、この[[カード]]の存在が防衛[[アーキタイプ]]を一大勢力に押し上げている。このカードを[[サーチ]]できる[[盾壁の歩哨/Shield-Wall Sentinel]]が[[コモン]]に存在することも相まって非常に強力な[[シナジー]]を生み出しており、[[ドラフト]]では[[カット]]される最右翼。逆に、防衛デッキを構築する場合はこのカードから[[ピック]]したい。
  
{{未評価|団結のドミナリア}}
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*団結のドミナリアのリミテッドでこのカードへの対策をするならば、鳥を一掃できる[[締めつける瘴気/Choking Miasma]]が有力。[[メインデッキ]]からは採用しづらいが[[塵と化す/Smash to Dust]]は鳥の一掃・司祭自体の除去のどちらかを選べるので役立つ。
  
 
*自身が戦場に出たときは、これ自身も含めた防衛を持つクリーチャーの数だけトークンを生成する。後続が戦場に出たときは1体だけトークンを生成する。
 
*自身が戦場に出たときは、これ自身も含めた防衛を持つクリーチャーの数だけトークンを生成する。後続が戦場に出たときは1体だけトークンを生成する。

2022年11月1日 (火) 17:40時点における版


Wingmantle Chaplain / 翼套の司祭 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

防衛
翼套の司祭が戦場に出たとき、あなたがコントロールしていて防衛を持つクリーチャー1体につき1体の、飛行を持つ白の1/1の鳥(Bird)クリーチャー・トークンを生成する。
防衛を持ちこれでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、飛行を持つ白の1/1の鳥クリーチャー・トークン1体を生成する。

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自身や防衛を持つクリーチャー戦場に出るたびに、トークン生成する人間クレリック

これ自身が防衛持ちであるため、ETB能力の誘発に対応して除去されない限り最低1体のトークンが確約される。戦場に出た時点で回避能力持ちのトークンを複数生成できるという性質上、単体除去では対処しきれないという点が強みである。

団結のドミナリアリミテッドでは環境を定義するほどのパワーカードであり、このカードの存在が防衛アーキタイプを一大勢力に押し上げている。このカードをサーチできる盾壁の歩哨/Shield-Wall Sentinelコモンに存在することも相まって非常に強力なシナジーを生み出しており、ドラフトではカットされる最右翼。逆に、防衛デッキを構築する場合はこのカードからピックしたい。

  • 自身が戦場に出たときは、これ自身も含めた防衛を持つクリーチャーの数だけトークンを生成する。後続が戦場に出たときは1体だけトークンを生成する。
  • 読み方は翼套(よくとう)。

参考

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