ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder
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(「戦場」が「場」であった時代だけの収録カードならともかく用語改定後にも再録されているし、それでなくともルール用語は最新にすべきかと) |
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2021年6月3日 (木) 14:56時点における版
Yavimaya Elder / ヤヴィマヤの古老 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
ヤヴィマヤの古老が死亡したとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを最大2枚まで探し、それらを公開し、手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
(2),ヤヴィマヤの古老を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
「戦場からサイクリング」能力とPIG能力を兼ね備えた、多大なカード・アドバンテージを稼げるクリーチャー。基本土地カードを最大2枚+ドロー1枚で、計3枚の手札を増やすことができる。
直接的なマナ加速ではないものの、出せれば3マナから5マナ域へのアクセスがほぼ確定し錯乱した隠遁者/Deranged Hermit等の有力カードを確実に唱えられたため、デッキの安定性向上に貢献してくれる。サーチ対象も基本土地でさえあれば基本土地タイプなどを問わないため多色カードへのケアも万全。パワーが2あるうえ、当時は当て逃げができたのでアタッカーやブロッカーとして働きつつドローに変換できたことから、戦闘面でもそこそこに貢献できた。
当時のスタンダードではストンピィやトリニティなどでマスティコア/Masticoreへのマナ、維持コストの手札供給源として活躍。また、旧エクステンデッドではThe Rock(マルカ・デス)に主に使われた。
- 2番目の能力を起動した場合の解決順は、まず基本土地カードを最大2枚手札に加え、その後1枚カードを引くことになる。間違えて逆にしてしまうことも多いが、起動型能力が必ず先にスタックに乗るため、順番を選ぶことはできない。デッキ圧縮してからカードを引くことになるので、土地が余りがちになる後半ではお得な感じがする。
- ファイレクシアvsドミナリア連合に新規イラストで収録された。
関連カード
サイクル
ウルザズ・デスティニーの「戦場からサイクリングする」というコンセプトで作られたカードのサイクル。この能力自体はこれ以前にも記憶術のスリヴァー/Mnemonic Sliverなどに使われている。
- キャパシェンの権威/Capashen Standard
- 光る翼/Illuminated Wings
- こそこそ歩くスカージ/Slinking Skirge
- 疫病犬/Plague Dogs
- 心の管理人/Heart Warden
- 目印甲虫/Marker Beetles
- ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder
- 真鍮の秘書/Brass Secretary