有色
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→オラクルの変更) |
|||
15行: | 15行: | ||
*[[有色アーティファクト]]/''Colored artifact''は「機械」であることが自明で文脈的に問題がないのか、公式サイトでもよく使われる表現である。 | *[[有色アーティファクト]]/''Colored artifact''は「機械」であることが自明で文脈的に問題がないのか、公式サイトでもよく使われる表現である。 | ||
*[[イコリア:巨獣の棲処]]に収録された[[巨獣の巣/Titans' Nest]]では再び有色の語が使用されたが、現在ではこれもオラクルが修正されている。 | *[[イコリア:巨獣の棲処]]に収録された[[巨獣の巣/Titans' Nest]]では再び有色の語が使用されたが、現在ではこれもオラクルが修正されている。 | ||
− | *マナについては「'''有色のマナ'''/'' | + | *マナについては「'''有色のマナ'''/''Colored Mana''」という表現が引き続き使用されている。 |
*[[特殊セット]]などの[[再録]]では初出時の表現で印刷されているものがある。 | *[[特殊セット]]などの[[再録]]では初出時の表現で印刷されているものがある。 | ||
2021年4月16日 (金) 03:28時点における版
有色/Coloredとはマジックにおいて色があることを示す語である。ルール文章中で初めて登場したのはエルドラージ覚醒。
概要
有色とは色を持つという状態を指す語であり、色そのものではない。そのため色を選ぶ際に「有色」を選ぶことはできない。
有色のものの中で、色を一つだけ持つものを単色、二つ以上持つものを多色と言う。有色でないもの、すなわち色を持たないものは無色と言う。
オラクルの変更
表現的に問題があったためか、運命再編以降のルール文章では、代わりに「1色以上の色を持つ/that's one or more colors」という長い記述が用いられるようになった。既存カードのオラクルもすべてこの表現に変更されている。
- 一般名詞としての"colored"は(白色人種から見て)黒色人種や黄色人種などを指す「有色人種」の意味もあり、差別語的な要素を含む。テンプレートの変更はこのためかもしれない。
- 有色アーティファクト/Colored artifactは「機械」であることが自明で文脈的に問題がないのか、公式サイトでもよく使われる表現である。
- イコリア:巨獣の棲処に収録された巨獣の巣/Titans' Nestでは再び有色の語が使用されたが、現在ではこれもオラクルが修正されている。
- マナについては「有色のマナ/Colored Mana」という表現が引き続き使用されている。
- 特殊セットなどの再録では初出時の表現で印刷されているものがある。
参考
色 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
| ||||||||
アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |