ラヴニカへの回帰
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004208/ ゴルガリのデザイン]([[Making Magic]] [[2012年]]11月26日) | *[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004208/ ゴルガリのデザイン]([[Making Magic]] [[2012年]]11月26日) | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004210/ ラクドスのデザイン]([[Making Magic]] [[2012年]]12月10日) | *[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004210/ ラクドスのデザイン]([[Making Magic]] [[2012年]]12月10日) | ||
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2021年3月6日 (土) 19:33時点における版
ラヴニカへの回帰/Return to Ravnica | |
シンボル | 法冠 |
略号 | RTR |
コードネーム | hook |
発売日 | 2012年10月5日 |
セット枚数 | 全274種類 |
ラヴニカへの回帰/Return to Ravnicaは、ラヴニカへの回帰ブロックの1番目の大型エキスパンション。キャッチコピーは「ギルドを選べ/Choose Your Guild」。
目次 |
概要
ラヴニカ・ブロックの続編であり、ギルドパクト/Guildpact崩壊後のラヴニカ/Ravnicaを舞台とする。
ラヴニカ・ブロック同様、多色(2色)をテーマとしており、このセットでは「白青(アゾリウス)」、「青赤(イゼット)」、「黒赤(ラクドス)」、「黒緑(ゴルガリ)」、「緑白(セレズニア)」の5つの組み合わせを取り上げている。
混成カード、ギルド魔道士サイクル、ギルド指導者サイクル、ショックランドの再録など多くの点でラヴニカ・ブロックを踏襲している。5つのギルドから成るサイクルも数多く収録されている。
ギルド/Guild固有のメカニズムは一新され、新キーワード処理として留置、居住、新キーワード能力として超過、解鎖、活用が登場している。また、新たな土地タイプとして門が登場した。
- 2012年4月8日に公開されたキービジュアルには思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thoughtと竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogeniusが描かれている。
- 発売に先駆け、デュエルデッキ:イゼットvsゴルガリが発売され、ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lordなどいくつかのカードが先行収録された。
- 本セットからブースターバトルパックの日本語版が発売される。
- 本セットを含め、ラヴニカへの回帰ブロックのエントリーセットは日本語版が発売されていない。
- 収録枚数274枚は、アラーラの断片でセットの収録枚数の基準が変更されて以降で最大の枚数。もっとも基本土地を除いた数ではイニストラードと一緒。
- 基本土地は他の大型エキスパンションと違い1種類5枚の25枚収録され、各種類は新規イラスト4枚とラヴニカ:ギルドの都からの再録イラスト1枚で構成されている。
登場ギルド
ギルド名 | 色 | 固有メカニズム |
---|---|---|
アゾリウス評議会/The Azorius Senate | 白青 | 留置 |
イゼット団/The Izzet | 青赤 | 超過 |
ラクドス教団/The Cult of Rakdos | 黒赤 | 解鎖 |
ゴルガリ団/The Golgari | 黒緑 | 活用 |
セレズニア議事会/The Selesnya Conclave | 緑白 | 居住 |
プレリリース
2012年9月29日、30日に行われる。各ギルドのギルド・プレリリース・セットを選ぶことができる。詳細はラヴニカへの回帰ブロック#プレリリース・トーナメントを参照のこと。
構築済みデッキ
エントリーセット
それぞれに対応ギルドのギルド門、ギルド魔道士、魔鍵が収録されている。先述の通り、日本語版は発売されていない。
イベントデッキ
パッケージ・イラスト
- ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士/Vitu-Ghazi Guildmage
- リックス・マーディのギルド魔道士/Rix Maadi Guildmage
- 竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius
- コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage
- 新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage
- 虚無使い/Voidwielder(ブースター・バトルパック)
デザイン
デザイン・チーム | Ken Nagle (lead) |
Zac Hill | |
Alexis Janson | |
Mark Rosewater | |
Ken Troop | |
デベロップ・チーム | Erik Lauer (lead) |
Zac Hill | |
David Humpherys | |
Tom LaPille | |
Adam Lee | |
Billy Moreno | |
Shawn Main |
- 正式にチームに参加してはいないがAaron Forsytheも関わっており[1]、解鎖メカニズムのデザインなどを行っている[2]。
関連リンク
- 『ラヴニカへの回帰』 製品情報(マジック日本公式サイト)
- 『ラヴニカへの回帰』 製品情報(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
- カードギャラリー(マジック米国公式サイト)
- 新セット発表:ラヴニカへの回帰(Daily MTG 2012年4月9日)
- ラヴニカへの回帰 ゲームメカニズム(Daily MTG 2012年9月2日)
- Return to Ravnica Trailer/日本語版(ラヴニカへの回帰 予告編)
- アートファイト:ラヴニカ(消滅)(Facebook内特設)
Making Magic -マジック開発秘話- - Mark Rosewaterによるコラム。
- あの世界への回帰 その1(Making Magic 2012年9月3日)
- あの世界への回帰 その2(Making Magic 2012年9月10日)
- あの世界への回帰 その3(Making Magic 2012年9月17日)
- ラヴニカがやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!(Making Magic 2012年9月24日)
- セレズニアのデザイン(Making Magic 2012年10月1日)
- 都からの手紙(Making Magic 2012年10月8日)
- 温故 vs 知新(Making Magic 2012年10月15日)
- アゾリウスのデザイン(Making Magic 2012年10月29日)
- イゼットのデザイン(Making Magic 2012年11月12日)
- ゴルガリのデザイン(Making Magic 2012年11月26日)
- ラクドスのデザイン(Making Magic 2012年12月10日)
脚注
- ↑ Hey Mark, I was just curious on how many people...(Blogatog 2012年8月30日 Mark Rosewaterのブログ)
- ↑ it too early to tell us which designers came up...(Blogatog 2012年9月3日 Mark Rosewaterのブログ)