解き放たれた者、ガラク/Garruk, Unleashed

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2020年7月18日 (土) 17:51時点における版


Garruk, Unleashed / 解き放たれた者、ガラク (2)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)

[+1]:クリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/+3の修整を受けトランプルを得る。
[-2]:緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。その後、対戦相手1人があなたより多くのクリーチャーをコントロールしているなら、解き放たれた者、ガラクの上に忠誠(loyalty)カウンターを1個置く。
[-7]:あなたは「あなたの終了ステップの開始時に、あなたは『あなたのライブラリーからクリーチャー・カード1枚を探し、戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。』を選んでもよい。」を持つ紋章を得る。

4

基本セット2021ガラク呪いから解き放たれ単色になって帰ってきた。忠誠度能力単体強化トークン生成ライブラリーからクリーチャー戦場に出せる紋章の獲得。

+1能力
捕食者の一撃/Predator's Strike
クリーチャーを大幅に強化し、チャンプブロックも許さず突撃させられる能力
クリーチャーがいなければ忠誠度を上げるだけの効果になってしまうが、-2能力で用意できるためそうそう腐ることはない。
-2能力
3/3のビーストクリーチャートークン生成し、条件付きで消費した忠誠度の1点が返ってくる。
ガラクお馴染みのビーストを戦線に加える能力。条件を満たせずとも初期忠誠度から2連打できるため、4マナで3/3を2体展開するソーサリーとして見ても優秀な効率。
忠誠度の戻ってくる条件はクリーチャーを展開する緑デッキで相手より2体も少ない陣容というかなり不利な状況だが、ないよりはあったほうが良い。
絡み森の脈動/Pulse of the Tangleとはよく似ている。あちらではカードが戻ってくるが、プレインズウォーカーの忠誠度能力になったことで忠誠カウンターが(半分)戻ってくる。
-7能力
毎ターンライブラリーから好きなクリーチャー戦場に出せる紋章の獲得。
あなたターン終了ステップ誘発するため、起動したターンから効果を発揮し始める。
過去には獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beastsの奥義でも条件を変えて使用された、ガラクの得意技。比較するとこちらは毎ターン1体しか呼べないが、タネとなるカード手札に用意する必要がない。

一人で戦線を構築し、重い一撃を対戦相手に加えるプレインズウォーカー。3/3という無視できないサイズの戦力を2体も展開できることの影響は大きい。スタンダードでは緑単ビートダウン(ストンピィ)で採用される。

ルール

-2能力

関連カード

サイクル

基本セット2021ガラク/Garrukに関連したカードの垂直サイクルの各稀少度に存在する。基本土地森/Forestも含め、ショーケース・フレーム版が存在する。

基本セット2021神話レアプレインズウォーカーサイクル

無色精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon再録されている。

ストーリー

ガラク/Garruk人間の男性のプレインズウォーカー/Planeswalker。詳細はガラク/Garrukを参照。

参考

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