針葉樹ワーム/Conifer Wurm
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− | 自身が[[氷雪クリーチャー]]であるため+1/+1は確定しているが、4[[マナ]]も[[支払う|支払って]]それではお話にならないので、とにかく[[氷雪]]を並べて使いたい。少なくとも4枚程度は氷雪パーマネントを並べた状態で使いたいところだが、順調にマナを伸ばしたとして[[攻撃]]に移れるのは6[[ターン]] | + | 自身が[[氷雪クリーチャー]]であるため+1/+1は確定しているが、4[[マナ]]も[[支払う|支払って]]それではお話にならないので、とにかく[[氷雪]]を並べて使いたい。少なくとも4枚程度は氷雪パーマネントを並べた状態で使いたいところだが、順調にマナを伸ばしたとして[[攻撃]]に移れるのは6[[ターン]]目であるため、氷雪デッキを組んでいればそれぐらいは自然に満たせるだろう。ただし能力が大振りかつ単調で、[[起動]]に[[対応して]]の[[除去]]で[[テンポ]]を狂わされやすいので、状況により下手に起動せずに4/4トランプルとして運用する判断も必要。 |
[[構築]]では、[[土地]]をすべて[[氷雪土地]]にできるので10/10以上の[[サイズ]]を狙えるロマンはあるが、現実的には除去のいい的であり、実戦級とは言い難い。主な出番は[[リミテッド]]で、単純に[[シングルシンボル]]の[[大型クリーチャー]]として[[緑]]を含むデッキなら全般に有用、中でも[[緑青]]で[[ピック]]を進めて氷雪カードを集めることができれば[[フィニッシャー]]になりえる。 | [[構築]]では、[[土地]]をすべて[[氷雪土地]]にできるので10/10以上の[[サイズ]]を狙えるロマンはあるが、現実的には除去のいい的であり、実戦級とは言い難い。主な出番は[[リミテッド]]で、単純に[[シングルシンボル]]の[[大型クリーチャー]]として[[緑]]を含むデッキなら全般に有用、中でも[[緑青]]で[[ピック]]を進めて氷雪カードを集めることができれば[[フィニッシャー]]になりえる。 |
2019年12月3日 (火) 00:20時点における最新版
Conifer Wurm / 針葉樹ワーム (4)(緑)
氷雪クリーチャー — ワーム(Wurm)
氷雪クリーチャー — ワーム(Wurm)
トランプル
(3)(緑):ターン終了時まで、針葉樹ワームは+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしている氷雪パーマネントの総数に等しい。
氷雪パーマネントの数だけサイズアップできるパンプアップ能力を持つトランプル持ちワーム。
自身が氷雪クリーチャーであるため+1/+1は確定しているが、4マナも支払ってそれではお話にならないので、とにかく氷雪を並べて使いたい。少なくとも4枚程度は氷雪パーマネントを並べた状態で使いたいところだが、順調にマナを伸ばしたとして攻撃に移れるのは6ターン目であるため、氷雪デッキを組んでいればそれぐらいは自然に満たせるだろう。ただし能力が大振りかつ単調で、起動に対応しての除去でテンポを狂わされやすいので、状況により下手に起動せずに4/4トランプルとして運用する判断も必要。
構築では、土地をすべて氷雪土地にできるので10/10以上のサイズを狙えるロマンはあるが、現実的には除去のいい的であり、実戦級とは言い難い。主な出番はリミテッドで、単純にシングルシンボルの大型クリーチャーとして緑を含むデッキなら全般に有用、中でも緑青でピックを進めて氷雪カードを集めることができればフィニッシャーになりえる。