ハードカバー/Hard Cover
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
[[リミテッド]]、特にゆっくりした展開になりやすい[[シールド]]なら出番があり得る。[[ドラフト]]ではカード損をする心配がない[[予期/Anticipate]]も集めやすいので、あえてハードカバーを選ぶかどうかはよく考えたい。[[保有の鞄/Bag of Holding]]があるか、[[白青]]を選んだうえで[[光の篭手/Gauntlets of Light]]があるような場合は多少価値が上がる。 | [[リミテッド]]、特にゆっくりした展開になりやすい[[シールド]]なら出番があり得る。[[ドラフト]]ではカード損をする心配がない[[予期/Anticipate]]も集めやすいので、あえてハードカバーを選ぶかどうかはよく考えたい。[[保有の鞄/Bag of Holding]]があるか、[[白青]]を選んだうえで[[光の篭手/Gauntlets of Light]]があるような場合は多少価値が上がる。 | ||
− | *[[カード名]] | + | *[[カード名]]は「厚い表紙を使った高級な製本」を意味するハードカバーと、文字通り「硬く覆う」を掛けたものだろう。ちなみに製本の方の対義語はソフトカバー、あるいは[[ペーパーバック小説|ペーパーバック]]である。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]] |
2019年8月12日 (月) 19:50時点における版
Hard Cover / ハードカバー (青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは、+0/+2の修整を受け、「(T):カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。」を持つ。
過去の蜘蛛の巣/Webなどが証明している通り、守備的なオーラにカード1枚を使うのはなかなか割に合わない。起動型能力は有用で、タフネス強化によるブロッカー化とタップ能力という点でも噛み合っているが、構築では最初からルーターであるクリーチャーか、あるいはドロー呪文を採用した方が効率的である。
リミテッド、特にゆっくりした展開になりやすいシールドなら出番があり得る。ドラフトではカード損をする心配がない予期/Anticipateも集めやすいので、あえてハードカバーを選ぶかどうかはよく考えたい。保有の鞄/Bag of Holdingがあるか、白青を選んだうえで光の篭手/Gauntlets of Lightがあるような場合は多少価値が上がる。