彼方の管理人/Warden of the Beyond
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
==開発秘話== | ==開発秘話== | ||
− | + | 外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「[[基本セット2015#外部デザイナー・カード|外部デザイナー・カード]]」の1枚。担当したのは、[[Wikipedia:ja:ギルドウォーズ|Guild Wars 2]]のリード・ゲーム・デザイナーを務めたIsaiah Cartwright([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/working-some-best-minds-gaming-2014-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010804/ 翻訳])。 | |
当初のデザイン案は以下のようなものだった。 | 当初のデザイン案は以下のようなものだった。 |
2019年4月2日 (火) 12:30時点における版
Warden of the Beyond / 彼方の管理人 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
警戒(このクリーチャーは攻撃してもタップしない。)
対戦相手がオーナーであるカードが追放領域にあるかぎり、彼方の管理人は+2/+2の修整を受ける。
積極的に対戦相手のカードを追放するのが基本的な使い方。払拭の光/Banishing Lightのように、メインデッキから投入しても問題ないカードパワーを持つカードと組むのが望ましい。対戦相手がフラッシュバックなどの自ら追放されるカードを用いている場合は友情コンボになるため、そのようなカードが多い環境では実用性が向上する。
- 油断なき蜀の歩兵部隊/Alert Shu Infantryの上位互換。
- のちに登場した昇華者メカニズムの先駆けとも言えるカードである。
開発秘話
外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、Guild Wars 2のリード・ゲーム・デザイナーを務めたIsaiah Cartwright(参考/翻訳)。
当初のデザイン案は以下のようなものだった。
非公式/非実在カード
Void Keeper / 虚無の番人 (白)クリーチャー — 人間・クレリック
カードが1枚戦場から追放されるたび、虚無の番人の上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1これまで扱われる機会が少なかった、追放領域を参照するデザイン。新しい試みとなることから条件を簡単にし、単純に追放されているかどうかを参照するように変更されている。