天界の神盾/Aegis of the Heavens

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
6行: 6行:
  
 
例によって、採用する際はタフネスの値を参照するカードとの併用が望ましい。[[基本セット2019]]内では[[策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategist]]と併用することで、2マナの[[樫の力/Might of Oaks]]のように使える。
 
例によって、採用する際はタフネスの値を参照するカードとの併用が望ましい。[[基本セット2019]]内では[[策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategist]]と併用することで、2マナの[[樫の力/Might of Oaks]]のように使える。
 +
 +
*[[Ethan Fleischer]]は、この[[カード]]は通常[[アンコモン]]にされるカードとしては単純すぎるが、長年小[[パワー]]、高タフネス[[修整]]の[[コンバット・トリック]]呪文を収録したかったと語っている。このカードは[[開発部]]でも物議を醸し、このカードがセットに入ることが充分に素敵か不条理だと考える人もいれば、完全に無意味だという人もいた。[[焦熱の決着/Fiery Finish]]の[[ダメージ]]はこのカードに対応して7点に調整された<ref>[https://twitter.com/EthanFleischer/status/1011319341541814272 @EthanFleischer]([[Ethan Fleischer]]のTwitter 2018年6月26日)</ref>。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
<references />
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]]

2018年8月17日 (金) 14:52時点における版


Aegis of the Heavens / 天界の神盾 (1)(白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+7の修整を受ける。


タフネス偏重の強化を行う、コンバット・トリック呪文

2マナにしてタフネス+7という強化値はすさまじく、リミテッドにおける大抵の戦闘火力、マイナス修整、あるいはそれらの複合と相対しても難なく生存できる数値である。しかしその一方でパワーへの修整値は+1のみで、使ったところで「生き延びるだけ」になりがち。そもそも+7ものタフネスへの修整は過剰であり、ほとんどの場合+2程度でも十分なのが実情。同じマナ・コストでも+2/+2の力強い跳躍/Mighty Leapのほうが汎用性に富むため、リミテッドではそちらを優先させるべきである。総合的に見て、あまり積極的には使いたくない性能。

例によって、採用する際はタフネスの値を参照するカードとの併用が望ましい。基本セット2019内では策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategistと併用することで、2マナの樫の力/Might of Oaksのように使える。

参考

  1. @EthanFleischerEthan FleischerのTwitter 2018年6月26日)
MOBILE