京都迷宮案内
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初期には[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]による[[シルバーバレット]]戦術も組み込まれていた。 | 初期には[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]による[[シルバーバレット]]戦術も組み込まれていた。 | ||
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*このデッキ名は、考案者の苗字の音読みが「メイキュウ」であり、それと当時再放送していた同名のドラマとをかけて命名されたらしい。 | *このデッキ名は、考案者の苗字の音読みが「メイキュウ」であり、それと当時再放送していた同名のドラマとをかけて命名されたらしい。 | ||
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しかし、まったくもってネーミングセンスの欠片も感じられないひどいデッキ名である。 | しかし、まったくもってネーミングセンスの欠片も感じられないひどいデッキ名である。 | ||
↑Wikiでネーミングセンスの批判をするのはどうかと…。 --> | ↑Wikiでネーミングセンスの批判をするのはどうかと…。 --> | ||
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*エクステンデッドの[[メタゲーム]]の末に生み出されたデッキであるが、愛好者が多く、黒緑が強化された[[ラヴニカ・ブロック]]の[[スタンダード]]でも似た構成のデッキが使用されている。→[[黒緑ビートダウン#神河ブロック+ラヴニカ・ブロック+コールドスナップ期|参考]] | *エクステンデッドの[[メタゲーム]]の末に生み出されたデッキであるが、愛好者が多く、黒緑が強化された[[ラヴニカ・ブロック]]の[[スタンダード]]でも似た構成のデッキが使用されている。→[[黒緑ビートダウン#神河ブロック+ラヴニカ・ブロック+コールドスナップ期|参考]] | ||
+ | ==後期型== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[グランプリメルボルン05]] ベスト8([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpmelb05/welcome 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Sam Atkinson]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[エクステンデッド]]([[第7版]]~[[第9版]]、[[インベイジョン]]~[[ラヴニカ:ギルドの都]]) | ||
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+ | !colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60) | ||
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+ | |2||[[森/Forest]] | ||
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+ | |4||[[草むした墓/Overgrown Tomb]] | ||
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+ | |1||[[死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse]] | ||
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+ | |2||[[沼/Swamp]] | ||
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+ | |1||[[寺院の庭/Temple Garden]] | ||
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+ | |1||[[都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree]] | ||
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+ | |4||[[吹きさらしの荒野/Windswept Heath]] | ||
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+ | !colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード | ||
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+ | |3||[[帰化/Naturalize]] | ||
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+ | |3||[[破滅的な行為/Pernicious Deed]] | ||
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+ | |4||[[真髄の針/Pithing Needle]] | ||
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+ | |3||[[燻し/Smother]] | ||
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+ | |2||[[萎縮した卑劣漢/Withered Wretch]] | ||
+ | |} | ||
+ | *[[ラヴニカ・ブロック]]参入後の後期型で、[[白]]を[[タッチ]]した構成になっている。 | ||
− | == | + | ---- |
+ | ==初期型== | ||
*備考 | *備考 |
2008年3月20日 (木) 18:35時点における版
目次 |
京都迷宮案内 (Macey Rock)
エクステンデッドのマルカ・デス、The Rockの流れを汲む黒緑ビートダウンデッキ。 日本発祥のデッキで、海外では「Macey Rock」と呼ばれる。
クリーチャー — トロール(Troll) シャーマン(Shaman)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
(1)(緑):トロールの苦行者を再生する。(このターン、次にこのクリーチャーが破壊される場合、それは破壊されない。代わりに、それをタップし、それに与えられているダメージをすべて取り除き、戦闘から取り除く。)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
・あなたは2点のライフを得る。
装備(2)
1マナのマナ・クリーチャーが通常は2種類採用されており、そのマナ加速から高速召喚した優良クリーチャーを怨恨/Rancorなどのエンチャントや装備品で強化しつつ、手札破壊や除去でペースを握りながら殴り倒すのが基本。 2ターン目に陰謀団式療法/Cabal Therapy+野生の雑種犬/Wild Mongrelで動かれると大抵のデッキは勝負あり。
また、本家The Rock譲りのボードコントロールも健在で、不利な場を破滅的な行為/Pernicious Deedでリセットして立て直す事ができる。 ビートダウンながら相手に合わせて動ける柔軟性を持ち合わせているため、非常に使い勝手が良いデッキである。
初期には吸血の教示者/Vampiric Tutorによるシルバーバレット戦術も組み込まれていた。
ラヴニカ・ブロック参入後のエクステンデッドでは、ショックランド+フェッチランドの組み合わせにより他の色をタッチしたタイプも多くなっている。 白をタッチしたもの(→*1)、赤を足して破壊的な流動/Destructive Flowを加えたFlow Rockなどのバリエーションが存在する。
- このデッキ名は、考案者の苗字の音読みが「メイキュウ」であり、それと当時再放送していた同名のドラマとをかけて命名されたらしい。
- エクステンデッドのメタゲームの末に生み出されたデッキであるが、愛好者が多く、黒緑が強化されたラヴニカ・ブロックのスタンダードでも似た構成のデッキが使用されている。→参考
後期型
- 備考
- グランプリメルボルン05 ベスト8(参考)
- 使用者:Sam Atkinson
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (22) | |
4 | 極楽鳥/Birds of Paradise |
3 | 闇の腹心/Dark Confidant |
4 | 惑乱の死霊/Hypnotic Specter |
2 | 素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist |
3 | ラノワールのエルフ/Llanowar Elves |
2 | ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch |
4 | トロールの苦行者/Troll Ascetic |
インスタント・ソーサリー (11) | |
3 | 陰謀団式療法/Cabal Therapy |
4 | 化膿/Putrefy |
4 | 強迫/Duress |
エンチャント・アーティファクト(7) | |
2 | 金属モックス/Chrome Mox |
3 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte |
2 | 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice |
土地 (20) | |
2 | 森/Forest |
4 | ラノワールの荒原/Llanowar Wastes |
4 | 草むした墓/Overgrown Tomb |
1 | 平地/Plains |
1 | 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse |
2 | 沼/Swamp |
1 | 寺院の庭/Temple Garden |
1 | 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree |
4 | 吹きさらしの荒野/Windswept Heath |
サイドボード | |
3 | 帰化/Naturalize |
3 | 破滅的な行為/Pernicious Deed |
4 | 真髄の針/Pithing Needle |
3 | 燻し/Smother |
2 | 萎縮した卑劣漢/Withered Wretch |
初期型