第六隊の刃/Blade of the Sixth Pride
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2017年9月28日 (木) 17:09時点における版
イメージとしてはサバンナ・ライオン/Savannah Lionsのマナ・コストが1増えて、パワーも1上がったという感じ。しかし、2マナでパワーが3、デメリットなしというのは相当のコスト・パフォーマンス。この条件では番狼/Watchwolfがいるが、あちらは多色。単色ではこちらが初ということになる。
またレベルでもあるので、リベリオンの2マナ域を埋めるビートダウンクリーチャーとしても優秀。
コスト・パフォーマンスは確かに良いが、同ブロックに天敵の硫黄の精霊/Sulfur Elementalがいるのでスタンダードでは活躍できなかった。
- 下賤の兵士/Ignoble Soldierの上位互換。
- コンピューターゲームのマジック2014―デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズへ収録された際、フレイバー・テキストが与えられた。謎だったカード名中の"Sixth Pride(第六の群れ)"について触れられている。
立て続けに起きた戦争、天災、虐殺によって五つの群れが滅び、彼らの種に生き残りがいるのかすら危ぶむ向きが多かった。第六の群れが現れ、そして悪名高き報復の誓いを立てるまで、レオニンについては何も知られていなかったのだ。
関連カード
(1)(白)の3/1クリーチャー。
同型再版
- オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw(ニクスへの旅)
- ドロモカの戦士/Dromoka Warrior(タルキール龍紀伝)
- 悪魔の棲家の狐/Devilthorn Fox(イニストラードを覆う影)
- 猛竜の相棒/Raptor Companion(イクサラン)
主な上位互換・変形版
- 調和者隊の聖騎士/Accorder Paladin - 喊声を持つ。(ミラディン包囲戦)
- 果敢なスカイジェク/Daring Skyjek - 大隊能力で飛行を持つ。(ギルド門侵犯)
- 迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth - 各プレイヤーは各ターンにカードを2枚以上引けなくなるクリーチャー・エンチャント。自分も制限を受けるので上位互換ではない。(神々の軍勢)
- 放浪する勇者/Wandering Champion - ルーター系のサボタージュ能力を持つ。(運命再編)
- コーの懲罰者/Kor Castigator - 限定的な回避能力を持つ。(戦乱のゼンディカー)
- 霊気晶の鉱夫/Aethergeode Miner - エネルギーを得る能力と明滅する起動型能力を持つ。(霊気紛争)
- 大胆な潜入者/Audacious Infiltrator - 限定的な回避能力を持つ。(霊気紛争)
- 栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate - 督励で強化され絆魂を得る。(アモンケット)
- オケチラの報復者/Oketra's Avenger - 督励で戦闘ダメージを軽減する。(破滅の刻)
サイクル
未来予知のバニラ・クリーチャーサイクル。プロモーション・カードのように、文章欄が無い特別なカード枠が使われている。
- 第六隊の刃/Blade of the Sixth Pride
- 盲目の幻/Blind Phantasm
- グールの大群/Mass of Ghouls
- フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad
- ネシアンの狩猟者/Nessian Courser