黒の護法印/Black Ward
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*同時にプロテクション([[赤]])を与える、[[法と優雅の仮面/Mask of Law and Grace]]も存在する。自分で赤のカードを使わないのであれば、そちらの方が有効な場合は多いだろう。 | *同時にプロテクション([[赤]])を与える、[[法と優雅の仮面/Mask of Law and Grace]]も存在する。自分で赤のカードを使わないのであれば、そちらの方が有効な場合は多いだろう。 | ||
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2008年3月15日 (土) 04:37時点における版
Black Ward / 黒の護法印 (白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーはプロテクション(黒)を持つ。この効果は黒の護法印を取り除かない。
解説
黒にとってはかなり嫌なカードだった。後世になれば「生け贄強要」や「対象を取らない弱体化(タフネスをマイナスする効果)」など、赤に比べれば黒はプロテクションへの対処手段は多いが、このカードが現役だった時代はまだこれらはほとんど利用できなかったため、黒にとっても赤同様に対処困難だった。
それでも白側も、これをつけるのに対応して恐怖/Terrorを打たれたり、そもそも黒死病/Pestilenceを先に展開されていたりするとつけるのが難しかったりと、完全とはいえない点も多く、採用率は低かった。
- 同時にプロテクション(赤)を与える、法と優雅の仮面/Mask of Law and Graceも存在する。自分で赤のカードを使わないのであれば、そちらの方が有効な場合は多いだろう。
- あまりに弱すぎる上、デザイン上の制約となりうる、という理由で他の護法印と共に第5版に再録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。