空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner
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[[Pauper]]では[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]]など[[環境]]に[[布告]][[除去]]が多いため、[[嵐縛りの霊/Stormbound Geist]]と同様[[ウィー=ゼロックス#Pauper|ウィー=ゼロックス]]の[[サイドボード]]に採用されることがある。 | [[Pauper]]では[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]]など[[環境]]に[[布告]][[除去]]が多いため、[[嵐縛りの霊/Stormbound Geist]]と同様[[ウィー=ゼロックス#Pauper|ウィー=ゼロックス]]の[[サイドボード]]に採用されることがある。 |
2016年8月20日 (土) 01:07時点における版
Eldrazi Skyspawner / 空中生成エルドラージ (2)(青)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)
欠色(このカードは無色である。)
飛行
空中生成エルドラージが戦場に出たとき、無色の1/1のエルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。
2/1の本体に1/1トークン付きという組み合わせは他のリミテッド環境でトップクラスのコモンと言われたギラプールの歯車造り/Ghirapur Gearcrafterや砂草原ののけ者/Sandsteppe Outcastを思い起こさせるが、こちらは本体の方が飛行を持ち、さらにトークンには使い捨てとはいえマナ能力まで付いている。クリーチャーが最も弱い色である青のシングルシンボルのコモンにも関わらずコスト・パフォーマンスが高く、リミテッドでは青を使っていれば特にシナジーを意識していなくてもほぼ確実に採用される強力なクリーチャー。
活躍はリミテッドにとどまらず、スタンダードではエスパートークンやバント・カンパニー、グリクシスドラゴンに採用されることがある。モダンでは青赤エルドラージで採用され、プロツアー「ゲートウォッチの誓い」で優勝したことで脚光を浴びた。その後は白青エルドラージでも採用されている。
Pauperではチェイナーの布告/Chainer's Edictなど環境に布告除去が多いため、嵐縛りの霊/Stormbound Geistと同様ウィー=ゼロックスのサイドボードに採用されることがある。
- プロツアー「戦乱のゼンディカー」では、ブースター・ドラフトでの活躍によって公式記事で活躍した5枚のカードに選ばれた(参考/翻訳)。