取り消し/Cancel
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<!-- -[[支払う|呪文嵌め/Spell Snare]]や[[呪文の噴出/Spell Burst]]を相手にする場合や、[[無色マナ]]の[[支払い]]を利用した[[コンボ]][[ギミック]]など、対抗呪文に勝る状況も一応は存在する。 | <!-- -[[支払う|呪文嵌め/Spell Snare]]や[[呪文の噴出/Spell Burst]]を相手にする場合や、[[無色マナ]]の[[支払い]]を利用した[[コンボ]][[ギミック]]など、対抗呪文に勝る状況も一応は存在する。 | ||
何処をとっても完全な上位互換は存在しない、なんて上位互換のページにも書いてあることだし不要でしょ | 何処をとっても完全な上位互換は存在しない、なんて上位互換のページにも書いてあることだし不要でしょ |
2008年3月7日 (金) 02:10時点における版
多くの打ち消し呪文の父である対抗呪文/Counterspellと全く同じテキストを持つ打ち消し呪文。単純に1マナ重くなっただけの修正版。
修正元の対抗呪文そのものや、その亜種である雲散霧消/Dissipate、禁止/Forbidといったカードそれぞれの下位互換である。
また、入れ替わりでスタンダードから退場した邪魔/Hinderとも比較されたが、こちらの方が低く評価される事が多かった。これは、当時のスタンダード環境が墓地利用の盛んな環境であったことが原因である。
多くのプレイヤーの予想通りに、そして多くの青使いの期待を裏切って、第10版に再録された。かつて対抗呪文がそうであったように、今後はこのカードが確定カウンターのデザインにおける基準として位置づけられるものと考えられる。
- イラストも第4版までの対抗呪文に似ている。絵師も同一で、Mark Poole氏によるもの。
- このコラム(英語)には対抗呪文の適切なマナ・コストについてのアンケートがある。もしかしたら、ユーザーがこのカードを作ったのかも知れない。
- カード名が「Counterspell」に対する「Cancel」と、音が似ていなくもない。もしかしたら「Force of Will」に対する「Foil」の様に、故意に掛けているのかもしれない。
- 第10版に再録された版では、効果の単純さを強調するためか、フレイバー・テキストが削られている。