類人猿
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
初出は[[アラビアンナイト]]の[[密林の猿人/Kird Ape]]。それほど頻繁に登場する[[種族]]ではないが、密林の猿人や[[樹上の村/Treetop Village]]などがトーナメントで活躍したり、[[第9版]]までの[[基本セット]]には常連であったりと恵まれたタイプ。 | 初出は[[アラビアンナイト]]の[[密林の猿人/Kird Ape]]。それほど頻繁に登場する[[種族]]ではないが、密林の猿人や[[樹上の村/Treetop Village]]などがトーナメントで活躍したり、[[第9版]]までの[[基本セット]]には常連であったりと恵まれたタイプ。 | ||
*[[アライアンス]]では類人猿とは別に[[ゴリラ]]というタイプが多く登場したが、[[ウルザズ・サーガ]]の[[ゴリラの戦士/Gorilla Warrior]]以降ゴリラも類人猿で統一されるようになり、過去のゴリラ・クリーチャーも幾多の[[オラクル]]更新を経て類人猿となった。数は少ないが[[樹上生活の猿/Tree Monkey|猿]]というタイプもあり後にこれも類人猿に統合。 | *[[アライアンス]]では類人猿とは別に[[ゴリラ]]というタイプが多く登場したが、[[ウルザズ・サーガ]]の[[ゴリラの戦士/Gorilla Warrior]]以降ゴリラも類人猿で統一されるようになり、過去のゴリラ・クリーチャーも幾多の[[オラクル]]更新を経て類人猿となった。数は少ないが[[樹上生活の猿/Tree Monkey|猿]]というタイプもあり後にこれも類人猿に統合。 | ||
+ | **なおApeとMonkeyの違いとしては、ゴリラ・チンパンジー・オラウータン・テナガザルなど比較的大型で尾のない種類をApe、ニホンザルやヒヒなど比較的小型で尾のある種類をMonkeyと呼ぶ。 | ||
[[赤]]・[[黒]]・[[緑]]にのみ存在する。 | [[赤]]・[[黒]]・[[緑]]にのみ存在する。 | ||
− | + | [[サイズ]]にはばらつきがあり、1/1のものから7/7のものまで存在する。[[基本セット]]では[[ゴリラの酋長/Gorilla Chieftain]]や[[年経たシルバーバック/Ancient Silverback]]など[[再生]]を持つイメージが強いが、再生を持つ類人猿はこの2体のみ。[[アーティファクト]]を[[破壊]]する[[能力]]を持つ[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]]と[[ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman]]の2体は人気が高い。しかし、アーティファクト破壊能力を持つものも実際にはその2体と[[銀枠]]の[[Uktabi Kong]]しか存在せず、思いのほか[[能力]]に関してまとまりはない。 | |
類人猿[[トークン]]を出すカードは[[猿の檻/Monkey Cage]]、[[猿術/Pongify]]が存在する。 | 類人猿[[トークン]]を出すカードは[[猿の檻/Monkey Cage]]、[[猿術/Pongify]]が存在する。 | ||
− | *銀枠を含めれば、[[ | + | *銀枠を含めれば、[[Uktabi Kong]]と[[Side to Side]]とも類人猿トークンを出す。 |
− | + | 類人猿に変化するカードには[[隠れたるテナガザル/Hidden Gibbons]]と[[樹上の村/Treetop Village]]が存在する。 | |
==参考== | ==参考== |
2016年1月9日 (土) 01:53時点における版
類人猿(Ape)はクリーチャー・タイプの1つ。「猿」や「ゴリラ」の類である。
Gorilla Shaman / ゴリラのシャーマン (赤)
クリーチャー — 類人猿(Ape) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 類人猿(Ape) シャーマン(Shaman)
(X)(X)(1):マナ総量がXである、クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
1/1Uktabi Orangutan / ウークタビー・オランウータン (2)(緑)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
ウークタビー・オランウータンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2初出はアラビアンナイトの密林の猿人/Kird Ape。それほど頻繁に登場する種族ではないが、密林の猿人や樹上の村/Treetop Villageなどがトーナメントで活躍したり、第9版までの基本セットには常連であったりと恵まれたタイプ。
- アライアンスでは類人猿とは別にゴリラというタイプが多く登場したが、ウルザズ・サーガのゴリラの戦士/Gorilla Warrior以降ゴリラも類人猿で統一されるようになり、過去のゴリラ・クリーチャーも幾多のオラクル更新を経て類人猿となった。数は少ないが猿というタイプもあり後にこれも類人猿に統合。
- なおApeとMonkeyの違いとしては、ゴリラ・チンパンジー・オラウータン・テナガザルなど比較的大型で尾のない種類をApe、ニホンザルやヒヒなど比較的小型で尾のある種類をMonkeyと呼ぶ。
サイズにはばらつきがあり、1/1のものから7/7のものまで存在する。基本セットではゴリラの酋長/Gorilla Chieftainや年経たシルバーバック/Ancient Silverbackなど再生を持つイメージが強いが、再生を持つ類人猿はこの2体のみ。アーティファクトを破壊する能力を持つウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanとゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanの2体は人気が高い。しかし、アーティファクト破壊能力を持つものも実際にはその2体と銀枠のUktabi Kongしか存在せず、思いのほか能力に関してまとまりはない。
類人猿トークンを出すカードは猿の檻/Monkey Cage、猿術/Pongifyが存在する。
- 銀枠を含めれば、Uktabi KongとSide to Sideとも類人猿トークンを出す。
類人猿に変化するカードには隠れたるテナガザル/Hidden Gibbonsと樹上の村/Treetop Villageが存在する。