ドラゴンを狩る者/Dragon Hunter

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
ほとんどのドラゴンは[[飛行]]を持つが、それらを繰り返し[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できる。ただし[[パワー]]が2しかないので、倒せるドラゴンはごく少数。また[[タフネス]]は1しかないので[[トランプル]]持ちのドラゴンが相手だとあまりブロックする意味がない。[[リミテッド]]での使用を想定した場合、1回限りの[[稲妻の金切り魔/Lightning Shrieker]]はまだしも、[[群追いドラゴン/Herdchaser Dragon]]には注意が必要。
 
ほとんどのドラゴンは[[飛行]]を持つが、それらを繰り返し[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できる。ただし[[パワー]]が2しかないので、倒せるドラゴンはごく少数。また[[タフネス]]は1しかないので[[トランプル]]持ちのドラゴンが相手だとあまりブロックする意味がない。[[リミテッド]]での使用を想定した場合、1回限りの[[稲妻の金切り魔/Lightning Shrieker]]はまだしも、[[群追いドラゴン/Herdchaser Dragon]]には注意が必要。
  
さらに[[漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death]]には[[攻撃]]時の[[誘発型能力]]で[[除去]]され、[[スタンダード]]でよく使われる[[嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon]]はプロテクション([[白]])持ちなのでブロックできない。ドラゴン対策を主な目的として使うのは難しい。
+
さらに[[漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death]]には[[攻撃]]時の[[誘発型能力]]で[[除去]]され、[[スタンダード]]でよく使われる[[嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon]]はプロテクション([[白]])持ちなのでブロックできない。ドラゴン対策を主な目的として使うのは[[環境]]的に難しいか。
  
 
能力はおまけと考えて、1[[マナ]]2/1という優秀な[[サイズ]]を生かし[[ウィニー]][[デッキ]]で使う方がよい。[[クリーチャー・タイプ]]が[[人間]]・[[戦士]]なので、[[タルキール覇王譚ブロック]]に多い戦士の[[部族カード]]の恩恵を受けられる。
 
能力はおまけと考えて、1[[マナ]]2/1という優秀な[[サイズ]]を生かし[[ウィニー]][[デッキ]]で使う方がよい。[[クリーチャー・タイプ]]が[[人間]]・[[戦士]]なので、[[タルキール覇王譚ブロック]]に多い戦士の[[部族カード]]の恩恵を受けられる。
 +
 +
*過去には同様のコンセプトを持つ[[ラシーダ・スケイルベイン/Rashida Scalebane]]が存在した。
 +
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[アンコモン]]

2015年4月26日 (日) 21:17時点における版


Dragon Hunter / ドラゴンを狩る者 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

プロテクション(ドラゴン(Dragon))
ドラゴンを狩る者は、それが到達を持っているかのようにドラゴンをブロックできる。

2/1

プロテクション(ドラゴン)とドラゴン限定の到達のような能力を持つ、対ドラゴンに特化したデザインの小型クリーチャー

ほとんどのドラゴンは飛行を持つが、それらを繰り返しブロックできる。ただしパワーが2しかないので、倒せるドラゴンはごく少数。またタフネスは1しかないのでトランプル持ちのドラゴンが相手だとあまりブロックする意味がない。リミテッドでの使用を想定した場合、1回限りの稲妻の金切り魔/Lightning Shriekerはまだしも、群追いドラゴン/Herdchaser Dragonには注意が必要。

さらに漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Deathには攻撃時の誘発型能力除去され、スタンダードでよく使われる嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragonはプロテクション()持ちなのでブロックできない。ドラゴン対策を主な目的として使うのは環境的に難しいか。

能力はおまけと考えて、1マナ2/1という優秀なサイズを生かしウィニーデッキで使う方がよい。クリーチャー・タイプ人間戦士なので、タルキール覇王譚ブロックに多い戦士の部族カードの恩恵を受けられる。

参考

MOBILE