召集

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|英名=Convoke
 
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'''召集'''(しょうしゅう)/''Convoke''は、[[ラヴニカ・ブロック]]で[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave|セレズニア]]・[[ギルド/Guild|ギルド]]([[緑]]と[[白]])に割り当てられた[[キーワード能力]]。[[未来予知]]で再登場した。これを持つ[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]。
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'''召集'''(しょうしゅう)/''Convoke''は、[[ラヴニカ・ブロック]]で[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave|セレズニア]]・[[ギルド/Guild|ギルド]]([[緑]]と[[白]])に割り当てられた[[キーワード能力]]。[[未来予知]]と[[基本セット2015]]で再登場した。これを持つ[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]。
  
 
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==旧ルール==
 
==旧ルール==
2013年7月13日の[[総合ルール]]更新で変更される前は、追加コストとして望む数のクリーチャーをタップし、タップしたクリーチャー1体につきコストを(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点分だけ軽減する、という能力であった。
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[[2013年]]7月13日の[[総合ルール]]更新で変更される前は、追加コストとして望む数のクリーチャーをタップし、タップしたクリーチャー1体につきコストを(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点分だけ軽減する、という能力であった。
  
 
コストの分を超えてタップできる点が[[R&D]]で問題視されたことから、新たな概念(別の支払い方)が考案され、2013年7月13日の総合ルール更新で変更されることとなった(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/255c Magic 2014 Update Bulletin]参照)。
 
コストの分を超えてタップできる点が[[R&D]]で問題視されたことから、新たな概念(別の支払い方)が考案され、2013年7月13日の総合ルール更新で変更されることとなった(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/255c Magic 2014 Update Bulletin]参照)。

2014年7月8日 (火) 14:39時点における版

召集/Convoke
種別 常在型能力
登場セット ラヴニカ:ギルドの都
未来予知
基本セット2015
CR CR:702.51

召集(しょうしゅう)/Convokeは、ラヴニカ・ブロックセレズニアギルド)に割り当てられたキーワード能力未来予知基本セット2015で再登場した。これを持つ呪文スタック上にあるときに機能する常在型能力


Chord of Calling / 召喚の調べ (X)(緑)(緑)(緑)
インスタント

召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
あなたのライブラリーからマナ総量がX以下であるクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


定義

召集/Convokeは、「この呪文の総コストにある色マナ1点につき、あなたはそのマナ支払うのではなく、あなたコントロールするそのアンタップ状態のクリーチャー1体をタップしてもよい。この呪文の総コストにある不特定マナ1点につき、あなたはそのマナを支払うのではなく、あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップしてもよい。」を意味する。

解説

多数のクリーチャーで共同して呪文を使うようなイメージ。自分のクリーチャーがすべてマナ・クリーチャーになるようなものだと思えばよいだろう。

ルール

  • クリーチャーのタップは追加コストでも代替コストでもない。
  • この能力はコストを支払う手段を変えるだけであり、コスト軽減ではないので、総コストには影響を与えない。
  • タップ能力ではないため、いわゆる召喚酔い状態のクリーチャーをタップしてもよい。
  • 多色クリーチャーをタップしても、支払わなくても済むマナは1点分だけである。この場合は、そのクリーチャーの色のうちのいずれか1色か、不特定マナの支払いのどちらかに充てることとなる。
  • コストの支払いはマナ能力起動するタイミング(CR:601.2f)より後である。そのため、支払う前にマナ能力で生け贄に捧げられたクリーチャーをタップすることはできない。
  • この能力は起動型能力ではないので注意。

旧ルール

2013年7月13日の総合ルール更新で変更される前は、追加コストとして望む数のクリーチャーをタップし、タップしたクリーチャー1体につきコストを(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点分だけ軽減する、という能力であった。

コストの分を超えてタップできる点がR&Dで問題視されたことから、新たな概念(別の支払い方)が考案され、2013年7月13日の総合ルール更新で変更されることとなった(→Magic 2014 Update Bulletin参照)。

現在のルールとは以下の点で異なる。

  • コストを軽減するため、これによりコストが3マナ未満になった場合、三なる宝球/Trinisphereがあると3マナに変更された。
    • 現在はコスト決定に関与しないため、三なる宝球の影響を受けない。
  • タップするクリーチャーの数に制約がないため、コストの分を超える数のクリーチャーをタップすることができた。
    • 現在はタップできるクリーチャーの数が総コスト分に限定されており、そのようなことは不可能である。
  • 追加コストが決まるタイミングでクリーチャーをタップするため、タップしたクリーチャーが戦場を離れるマナ能力を起動してコストに充てることができた。
    • 現在はコスト支払い時にタップするため、そのようなクリーチャーをタップすることはできない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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