スピリット

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(少なくとも「ストーリー」ではなさそうだったので節名変更。)
17行: 17行:
 
スピリット・[[トークン]]を出すカードは多く、神河ブロックのカードは[[無色]]の1/1、その他のものは[[飛行]]を持ち[[白]]や[[青]][[単色]]、あるいは[[白黒]]の1/1である事が多い。[[ヴァンガード]]では[[Teysa, Orzhov Scion Avatar]]が存在する。
 
スピリット・[[トークン]]を出すカードは多く、神河ブロックのカードは[[無色]]の1/1、その他のものは[[飛行]]を持ち[[白]]や[[青]][[単色]]、あるいは[[白黒]]の1/1である事が多い。[[ヴァンガード]]では[[Teysa, Orzhov Scion Avatar]]が存在する。
  
[[伝説の]]スピリットは反転カードを含めると65体存在する([[神々の軍勢]]現在)([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Spirit 「伝説の(Legendary)・スピリット(Spirit)」でWHISPER検索])。そのほとんどが神河ブロックで登場したものである。[[伝説のクリーチャー]]の数では、人間に次いで2位。
+
[[伝説の]]スピリットは反転カードを含めると66体存在する([[コンスピラシー]]現在)([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Spirit 「伝説の(Legendary)・スピリット(Spirit)」でWHISPER検索])。そのほとんどが神河ブロックで登場したものである。[[伝説のクリーチャー]]の数では、人間に次いで2位。
 
*神河ブロック以外の伝説のスピリットは[[夜のスピリット/Spirit of the Night]]、[[オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova]]、[[幽霊の酋長、カラドール/Karador, Ghost Chieftain]]、[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]、[[幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council]]の5体のみ。
 
*神河ブロック以外の伝説のスピリットは[[夜のスピリット/Spirit of the Night]]、[[オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova]]、[[幽霊の酋長、カラドール/Karador, Ghost Chieftain]]、[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]、[[幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council]]の5体のみ。
  

2014年6月6日 (金) 00:06時点における版

スピリット/Spiritは、クリーチャー・タイプの1つ。そのイメージは、精霊や実体の無い霊体、天使的なものから悪魔的なものまで多岐に渡る。


Troublesome Spirit / 厄介なスピリット (2)(青)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
あなたの終了ステップの開始時に、あなたがコントロールするすべての土地をタップする。

3/4


Tradewind Rider / 貿易風ライダー (3)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
(T),あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー2体をタップする:パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

1/4


Eternal Dragon / 永遠のドラゴン (5)(白)(白)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)

飛行
(3)(白)(白):あなたの墓地にある永遠のドラゴンをあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
平地(Plains)サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから平地カードを1枚探す。それを公開し、あなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。)

5/5

初出はレジェンドラジャンの精/Radjan SpiritThunder Spiritアイスエイジ四大スピリット以降、毎ブロックに2,3枚は登場する常連タイプとなる。神河ブロックのテーマになり、それまで55体しかいなかったのが一気に169体(反転カード含む)も追加され、クリーチャー・タイプにおける一大勢力(当時クリーチャー数第2位)に急成長した。その後もさらに増え、一時は兵士を抜いてクリーチャー数で最大を誇る部族であったが、現在は若干失速気味で、人間ウィザードに抜かれたほか兵士にも逆転を許し4位となっている(各種カードランキング)。イニストラード・ブロックでもテーマ部族のひとつで、白青に割り振られている。長らく不在であったロードにあたるクリーチャーもようやくお目見えした。Magic Onlineでのミラージュ販売からローウィン時の大再編までのクリーチャー・タイプ再編期にゴーストポルターガイスト等のマイナー種族をかなり吸収する一方、エレメンタル天使デーモンなど新たにタイプを与えられたスピリットが多い。

にほぼ満遍なく存在する。5色サイクルを成す事も多い。

タイプ的な統一感はほぼ無かったタイプであったが、ジャッジメントでは幻影クリーチャーが共通の能力をもったスピリットだった。神河ブロックでは専用のキーワード能力として転生を持つものが多く存在する。

部族カード神河ブロックで転生とスピリットクラフトを筆頭にかなりの数が存在する。ロードは戦場の霊/Battleground Geist絞首台の守部/Gallows Wardenドラグスコルの隊長/Drogskol Captain

スピリット・トークンを出すカードは多く、神河ブロックのカードは無色の1/1、その他のものは飛行を持ち単色、あるいは白黒の1/1である事が多い。ヴァンガードではTeysa, Orzhov Scion Avatarが存在する。

伝説のスピリットは反転カードを含めると66体存在する(コンスピラシー現在)(「伝説の(Legendary)・スピリット(Spirit)」でWHISPER検索)。そのほとんどが神河ブロックで登場したものである。伝説のクリーチャーの数では、人間に次いで2位。

イメージと歴史

初期は地の底の精霊/Subterranean Spiritはエレメンタルだったり無規律の死霊/Entropic Specterスペクターではなくスピリットであったりと種族イメージが曖昧だった。クリーチャー・タイプ再編では、名前にSpiritが付くクリーチャーにはすべてスピリットが与えられたが、Spiritの名前を持ちながらも自然を具現化したようなクリーチャーにはエレメンタルが与えられるなど整理された。

現在では

がスピリットに分類されるようだが、憑依された護衛/Haunted Guardian構築物であったりと必ずしも一定していない。

  • カード名では「スピリット(ミラージュ初出)」と「精(第4版初出)」の2種類の訳語が混在しており、ごくまれに「精霊」「霊魂」と訳される。現在は「スピリット」が支配的である。

参考

MOBILE