アーティファクト・土地
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (URL修整) |
|||
32行: | 32行: | ||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/rb87 When Artifacts Aren't Spells]([[WotC]]、英語) | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/rb87 When Artifacts Aren't Spells]([[WotC]]、英語) | ||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/459 Mirrodin playtest cards IV: Artifact lands](WotC、英語) | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/459 Mirrodin playtest cards IV: Artifact lands](WotC、英語) | ||
− | *[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?c_more=0&cardtype%5B%5D=land&cardtype%5B%5D=artifact& | + | *[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?c_more=0&cardtype%5B%5D=land&cardtype%5B%5D=artifact&cardtype_ope=and アーティファクト・土地で検索] |
*[[アーティファクト]] | *[[アーティファクト]] | ||
*[[土地]] | *[[土地]] | ||
*[[ルーリング]] | *[[ルーリング]] |
2014年2月5日 (水) 22:13時点における版
アーティファクト・土地/Artifact Landは、アーティファクトであり、かつ土地であるオブジェクト。英語の読みから「アーティファクト・ランド」と呼ばれる。
同時に他のカード・タイプである土地は、土地のルールに従いプレイされ、呪文として唱えることはない。もちろん土地であるため、打ち消すことはできない。
アーティファクトであることは、長所にも短所にもなる。
長所は、アーティファクトを参照してメリットを生み出すカードとのシナジーである。親和デッキには必ず採用されているキーカードであり、それ以外でも知識の渇望/Thirst for Knowledgeや爆片破/Shrapnel Blastの餌になる。一種のほぞでもあるため、粗石の魔道士/Trinket Mageでサーチも可能。
短所は、アーティファクトを参照して破壊などを行うカードに引っかかってしまうこと。例えば溶融/Meltdownや酸化/Oxidizeがわずか1マナの土地破壊、前者はともすればハルマゲドン/Armageddonにさえなり得る。
特に破滅的な行為/Pernicious Deedは天敵。X=0で起動されても全て破壊、X=2で親和デッキはほぼ投了。
- 2005/03/20にミラディン・ブロックの6種全てがスタンダードで禁止カードに指定された。さらに2006/03/20からミラディン・ブロック構築でも禁止。モダンではダークスティールの城塞/Darksteel Citadelを除く5種類が禁止。
- 各種Moxの調整版と見ることができる。即ち、土地としてしかプレイできない0マナのマナ・アーティファクトである。
- ミラディンの土地サイクルは、それぞれストーリー的に伝説性を持つようなものだったが、カードでは特殊タイプ「伝説の」を持たない。ストーリーよりもゲーム性を優先した結果か。もっとも後から考えてみれば、やっぱり伝説の土地にしておいた方が良かったのかも知れない。
- この後、部族をテーマにしたローウィンでは部族・土地サイクルを作る案もあったが、アーティファクト・土地の惨事の再来を恐れて断念したという。
- ミラディン包囲戦では、これらの土地(ダークスティールの城塞/Darksteel Citadelを除く)の後の時代のイラストが、頂点サイクルとして描かれた。効果自体に関連性はない。
該当カード
- 古えの居住地/Ancient Den
- 教議会の座席/Seat of the Synod
- 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
- 大焼炉/Great Furnace
- 伝承の樹/Tree of Tales
- ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel