野生のナカティル/Wild Nacatl
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2012年1月1日より、[[モダン]]で禁止カード。[[アグロ]]デッキ=このカードを採用したZoo、と言う状態になっていたため、アグロデッキに多様性を作るのが目的。 | 2012年1月1日より、[[モダン]]で禁止カード。[[アグロ]]デッキ=このカードを採用したZoo、と言う状態になっていたため、アグロデッキに多様性を作るのが目的。 | ||
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2011年12月20日 (火) 19:10時点における版
Wild Nacatl / 野生のナカティル (緑)
クリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
野生のナカティルは、あなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
野生のナカティルは、あなたが平地(Plains)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
緑らしく非常に強力な1マナクリーチャー。山か平地があれば2/2、その両方があるなら3/3と、最大値は密林の猿人/Kird Apeを超えるコスト・パフォーマンスを誇る。
主にエターナルやエクステンデッドで活躍している。それらの環境では、フェッチランド→デュアルランドまたはショックランドの流れで2ターン目に山と平地が揃うことも珍しくない。スポイラー発表当初からZooのようにデッキカラーがぴったり合うデッキが存在したため大きな話題になり、実際に主力の1つとして欠かせないクリーチャーとなっている。しかもそれだけでなく、簡単に最大サイズまで育つため、クロック・パーミッション系の打撃役としても使われている。
緑であることから、赤や白ほどプロテクションを持つクリーチャーによる妨害を受けずに殴り続けられる点も高評価。
スタンダードやリミテッドでも2/2までなら比較的簡単に達成できるので、十分に強力。
- その似た性質から、先述の密林の猿人とよく比較される。最終サイズが優秀であるため、総合評価はこちらのほうが高いが、第1ターンは通常どうしてもタフネス2の状態で出ざるを得ないので、2点火力などへの除去耐性が低いことに注意。
- 聖なる鋳造所/Sacred Foundryから野生の朗詠者/Wild Cantorや金属モックス/Chrome Moxを絡めれば第1ターンに3/3で出せるが、わずかな間除去耐性が高まるだけなので、それほどの意味は見出せない。
- 基本土地タイプにパワーとタフネスが依存する上位種としてマトカの暴動者/Matca Riotersがある。
2012年1月1日より、モダンで禁止カード。アグロデッキ=このカードを採用したZoo、と言う状態になっていたため、アグロデッキに多様性を作るのが目的。
- Magic Onlineでは、2011年12月21日から禁止なので、発表から禁止までわずか1日しかない。