バード・レジェンズ
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2025年2月27日 (木) 22:15時点における版
バード・レジェンズ(Bard Legends)は、バード・クラス/Bard Classと伝説の呪文とのシナジーを主軸とした赤緑のビートダウンデッキ。フォーゴトン・レルム探訪以降のパイオニア環境に存在する。
目次 |
概要
Bard Class / バード・クラス (赤)(緑)
エンチャント — クラス(Class)
エンチャント — クラス(Class)
(次のレベルになることはソーサリーとして行う。そのレベルの能力を得る。)
あなたがコントロールしているすべての伝説のクリーチャーは、追加で+1/+1カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
(赤)(緑):レベル2
あなたが伝説の呪文を唱えるためのコストは(赤)(緑)少なくなる。この効果は、あなたが支払う色マナの点数のみを減らす。
(3)(赤)(緑):レベル3
あなたが伝説の呪文を唱えるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を追放する。このターン、あなたはそれらをプレイしてもよい。
バード・クラス/Bard Classのレベル2能力によって赤か緑か赤緑の伝説の呪文を軽く唱えることができるので、伝説持ちの大型クリーチャーを大量に展開していき、最終的にはレベル1能力で強化されたこれらで対戦相手を一気に殴り倒す。息切れ防止手段としてはバード・クラスのレベル3能力に加え、伝説であるためレベル2能力によって0マナで唱えられるニッサの誓い/Oath of Nissaが用いられる。また展開を助けるためのマナ加速手段としては、伝説デッキでは定番のモックス・アンバー/Mox Amberに加えて、クリーチャーを多く並べる戦術と噛み合った歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Revelerも採用されることが多い。
サンプルリスト
初期型
- 追加のマナ加速手段として伝説のクリーチャーでもある語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytellingを採用している。
- バード・クラス/Bard Classのコスト軽減能力のためにもとからダブルシンボル以上のカードを採用していないため、伝説のクリーチャーであるためデッキとの相性もいい湧き出る源、ジェガンサ/Jegantha, the Wellspringを自然に相棒として採用できる。
エルドレインの森後
Bard Legends(Pioneer) [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- エルドレインの森ではバード・クラス/Bard Classのレベル2能力によって実質Moxとなる勇敢な追跡者、ルビー/Ruby, Daring Trackerと、強力なエンドカードとなる穢れの大釜、アガサ/Agatha of the Vile Cauldronという強力な伝説のクリーチャーを獲得した。
- 伝説のクリーチャーを大量に採用するデッキであるため、耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Enduresなどの魂力土地を強く使うことができる。
ジェガンサ禁止後
Bard Legends(Pioneer) [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 1マナの伝説のクリーチャーや反逆のるつぼ、霜剣山/Sokenzan, Crucible of Defianceを多く採用することで、バード・クラス/Bard Classを引けていない序盤の動きの弱さをカバーしている。