無情な法執行者/Ruthless Lawbringer
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==関連カード== | ==関連カード== |
2024年6月6日 (木) 13:28時点における版
Ruthless Lawbringer / 無情な法執行者 (1)(白)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 暗殺者(Assassin)
無情な法執行者が戦場に出たとき、これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、土地でないパーマネント1つを対象とする。それを破壊する。
3/2他のクリーチャーを生け贄にパーマネントを破壊する吸血鬼・暗殺者。
骨の粉砕/Bone Splintersなどの系譜に当たる、パーマネント同士を相討ちに持ち込むカード。数の上では1:1交換だが、自分は適当なトークンを消費して対戦相手のフィニッシャー級を除去するなり出来れば理想型。これ自身は弾に出来ないので戦場がガラ空きの状態には弱いものの、この手のカードとしては除去できる範囲も広く、最低限程度のマナレシオもあるので、リミテッドにおいては色さえ合えば頼りになる優良アンコモン。
構築においては同居期間こそ短いながらイニストラード:真紅の契りでフィーチャーされた吸血鬼ということでシナジーを形成するカードも豊富。派手にアドバンテージを荒稼ぎする訳ではないが、軽い除去のスロットで最低限の戦力にもなる取り回しの良さから、スタンダードにおいても一定の採用が見られる。
- 誘発型能力は再帰誘発型能力を含んでいる。あなたがクリーチャーを生け贄に捧げることで新たに能力が誘発し、破壊されるパーマネントを知ってからプレイヤーはそれに対応する機会を得る。
- 同時期のスタンダードに存在する空漁師の蜘蛛/Skyfisher Spiderは全く同じ誘発型能力を持っており、そちらは黒緑の4マナ。白黒も黒緑もパーマネント除去が得意な色なので違和感はない。
関連カード
サイクル
サンダー・ジャンクションの無法者の2色の指針アンコモンサイクル。リミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応しており、片方は伝説のクリーチャーである。
- ベルトラム・グレイウォーター男爵/Baron Bertram Graywater
- 無情な法執行者/Ruthless Lawbringer
- 黒緑 - 墓地のクリーチャー・カード