歴史的
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*アーティファクトがテーマである[[兄弟戦争]]とのシナジーを考え[[団結のドミナリア]]で再登場させる予定があったが、あまりにもシナジーが強すぎるため没になった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/dominaria-united-we-stand-part-1-2022-08-18 Dominaria United We Stand, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036247/ 『団結のドミナリア』にあり その1](Making Magic 2022年8月18日 Mark Rosewater著)</ref>。 | *アーティファクトがテーマである[[兄弟戦争]]とのシナジーを考え[[団結のドミナリア]]で再登場させる予定があったが、あまりにもシナジーが強すぎるため没になった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/dominaria-united-we-stand-part-1-2022-08-18 Dominaria United We Stand, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036247/ 『団結のドミナリア』にあり その1](Making Magic 2022年8月18日 Mark Rosewater著)</ref>。 | ||
*歴史的を扱う[[次元]]カードとして[[新アルガイヴ/New Argive (次元カード)]]が存在する。 | *歴史的を扱う[[次元]]カードとして[[新アルガイヴ/New Argive (次元カード)]]が存在する。 |
2024年4月21日 (日) 09:10時点における版
歴史的/Historicとは、ドミナリアで新たに制定されたオブジェクトの性質を示すルール用語。
Jhoira, Weatherlight Captain / ウェザーライトの艦長、ジョイラ (2)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)のことである。)
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概要
歴史的なオブジェクトとは、以下のいずれかの条件を満たすオブジェクトを指す。
解説
ドミナリア/Dominariaの歴史という概念をメカニズム的に再現するために生まれたルール用語。機械兵団の進軍統率者デッキ、指輪物語:中つ国の伝承、ドクター・フー統率者デッキでも再登場した。
ドミナリアでは歴史的なオブジェクトを参照するカードは、主に白、青、アーティファクトに与えられている。それらの多くは呪文やカードが歴史的かどうかを参照するが、少数ながらパーマネントが歴史的かどうかを参照するものもある。ドクター・フー統率者デッキでは過去からの来襲/Blast from the Past(緑白青)のテーマとして採用された。
- 上記の条件を複数満たしても、追加のボーナスが発生することはない。
- たとえば、ウェザーライトの艦長、ジョイラ/Jhoira, Weatherlight Captainをコントロールしている状態で伝説のアーティファクトを唱えても、引けるカードは1枚である。
- こうした複数種のオブジェクトをひとまとめにするルール用語を、開発部は包括/Batchと呼んでいる[1]。
- アーティファクトがテーマである兄弟戦争とのシナジーを考え団結のドミナリアで再登場させる予定があったが、あまりにもシナジーが強すぎるため没になった[2]。
- 歴史的を扱う次元カードとして新アルガイヴ/New Argive (次元カード)が存在する。
脚注
- ↑ Outlaws of the Land, Part 1/この地の『無法者』 その1(Making Magic 2024年3月26日 Mark Rosewater著)
- ↑ Dominaria United We Stand, Part 1/『団結のドミナリア』にあり その1(Making Magic 2022年8月18日 Mark Rosewater著)
参考
- Dominaria Mechanics/『ドミナリア』のメカニズム(Feature 2018年3月21日 Matt Tabak著)
- Returning Home/懐かしの地に(Making Magic 2018年4月2日 Mark Rosewater著)
- A Historic Story/歴史的な話(Making Magic 2018年4月9日 Mark Rosewater著)
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