ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion
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− | [[黒枠]]初の[[5色]]の[[プレインズウォーカー]]。[[団結のドミナリア統率者デッキ]]「[[苦痛の虹/Painbow]] | + | [[黒枠]]初の[[5色]]の[[プレインズウォーカー]]。[[トークン]][[生成]]、[[強化]]、[[墓地]]回収に加え条件付き[[ドロー]]&[[宝物]]生成の[[忠誠度能力]]を持つ[[団結のドミナリア統率者デッキ]]「[[苦痛の虹/Painbow]]」のメイン[[統率者]]。 |
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+ | :プラス能力で出したカヴーを対象にすれば8/8[[トランプル]]の[[大型クリーチャー]]へ成長する。5色にこだわらずとも3色を対象にして+3/+3でも十分な[[修整]]。 | ||
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− | : | + | :[[多色]]限定の[[墓地]]回収、全色なら1ドローと宝物による2[[マナ]]還元。 |
+ | :大マイナスとしては些か寂しい感のある[[効果]]ながら、最速で2[[ターン]]後に使える点が強み。[[エターナル]]環境限定になるものの、墓地に落ちたこれを2枚目のジャレッド・カルサリオンで回収すれば、3マナで2ターン周期の3/3[[トランプル]]+1ドローという動きができる。また統率者として使う場合も、宝物が[[統率者税]]の負担を軽減してくれる。 | ||
+ | :全色でない[[カード]]を回収する効率は極めて劣悪なので、使うのは他に打つ手が無い時だけに限りたい。 | ||
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+ | 大マイナスが決定打に欠けるため、採用するならプラスと小マイナスをループする[[ビートダウン]]的な[[構築]]となるだろう。統率者として使う場合、プラス能力から入って即座に[[除去]]されても将来的に即座に+5/+5され得る危険から、カヴーへの対処も強要されるのが相手からすれば非常に厄介。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2022年11月11日 (金) 17:03時点における版
Jared Carthalion / ジャレッド・カルサリオン (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ジャレッド(Jared)
伝説のプレインズウォーカー — ジャレッド(Jared)
[+1]:トランプルを持ち全色である3/3のカヴー(Kavu)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
[-3]:クリーチャー最大2体を対象とする。それら1体につきそれぞれ、それの上に、それの色の種類数に等しい数の+1/+1カウンターを置く。
[-6]:あなたの墓地にある多色のカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。そのカードが全色であったなら、カード1枚を引き、宝物(Treasure)トークン2つを生成する。
ジャレッド・カルサリオンは統率者として使用できる。
黒枠初の5色のプレインズウォーカー。トークン生成、強化、墓地回収に加え条件付きドロー&宝物生成の忠誠度能力を持つ団結のドミナリア統率者デッキ「苦痛の虹/Painbow」のメイン統率者。
- +1能力
- 中型のカヴーを出す。
- 数こそ1体だがプラス能力でもあり自衛には十分。2番目の能力の布石となる全色の特徴を持つが、プロテクションへの弱さに加え現環境ではレイ・オヴ・エンフィーブルメント/Ray of Enfeeblementやバーニング・ハンズ/Burning Handsのような色対策カードの直撃を食らうデメリットでもある点には注意。
- -3能力
- 最大2体へのネフィリムの祝福/Blessing of the Nephilim。
- プラス能力で出したカヴーを対象にすれば8/8トランプルの大型クリーチャーへ成長する。5色にこだわらずとも3色を対象にして+3/+3でも十分な修整。
- -6能力
- 多色限定の墓地回収、全色なら1ドローと宝物による2マナ還元。
- 大マイナスとしては些か寂しい感のある効果ながら、最速で2ターン後に使える点が強み。エターナル環境限定になるものの、墓地に落ちたこれを2枚目のジャレッド・カルサリオンで回収すれば、3マナで2ターン周期の3/3トランプル+1ドローという動きができる。また統率者として使う場合も、宝物が統率者税の負担を軽減してくれる。
- 全色でないカードを回収する効率は極めて劣悪なので、使うのは他に打つ手が無い時だけに限りたい。
大マイナスが決定打に欠けるため、採用するならプラスと小マイナスをループするビートダウン的な構築となるだろう。統率者として使う場合、プラス能力から入って即座に除去されても将来的に即座に+5/+5され得る危険から、カヴーへの対処も強要されるのが相手からすれば非常に厄介。
関連カード
- 真の後継者、ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion, True Heir
- ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion
ストーリー
詳細はジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion (ストーリー)を参照。