怪しげな書架/Suspicious Bookcase
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[[リミテッド]]では捌かれない限り[[クロック]]を用意できる裏の[[エンドカード]]であり、単純に壁としてもまあまあ。[[基本セット2019]]の[[白青]]には[[アーティファクト]]を参照するテーマが存在するため相性がいいが、アーティファクト[[除去]]もよく飛んでくるので油断大敵。[[構築]]では大抵、マナを食うこれよりも最初から[[回避能力]]を持った[[クリーチャー]]を採用したほうが話が早い。 | [[リミテッド]]では捌かれない限り[[クロック]]を用意できる裏の[[エンドカード]]であり、単純に壁としてもまあまあ。[[基本セット2019]]の[[白青]]には[[アーティファクト]]を参照するテーマが存在するため相性がいいが、アーティファクト[[除去]]もよく飛んでくるので油断大敵。[[構築]]では大抵、マナを食うこれよりも最初から[[回避能力]]を持った[[クリーチャー]]を採用したほうが話が早い。 | ||
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2022年8月11日 (木) 09:43時点における版
Suspicious Bookcase / 怪しげな書架 (2)
アーティファクト クリーチャー — 壁(Wall)
アーティファクト クリーチャー — 壁(Wall)
防衛
(3),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。
鋼の壁/Steel Wallにならず者の道/Rogue's Passageをかけ合わせたような壁。
ならず者の道に比べて格段に対処されやすくなっているが、マナへの負担が小さいのと、ブロッカーとしても使えることからテンポ面で有利。盤面が落ち着くまで時間を稼いでから反撃に転じる戦略によく合致する。
リミテッドでは捌かれない限りクロックを用意できる裏のエンドカードであり、単純に壁としてもまあまあ。基本セット2019の白青にはアーティファクトを参照するテーマが存在するため相性がいいが、アーティファクト除去もよく飛んでくるので油断大敵。構築では大抵、マナを食うこれよりも最初から回避能力を持ったクリーチャーを採用したほうが話が早い。
ニューカペナの街角で再録。ローテーションを同じくする神河:輝ける世界には、アンブロッカブルと相性が良い忍術が存在、アーティファクトがテーマの1つでありシナジーを形成するが、概ね同様の理由で構築に採用されるほどのカードパワーは無いか。幸いリミテッドでは多色環境の中で色の多いデッキを安定させる色を選ばないブロッカーということで比較的利用価値がある。