サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr

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*フレイバー・テキストに登場するファイレクシア人、[[テルカーの技師、ブルーディクラッド/Brudiclad, Telchor Engineer#ストーリー|ブルーディクラッド/Brudiclad]]も後に[[統率者2018]]で[[テルカーの技師、ブルーディクラッド/Brudiclad, Telchor Engineer]]としてカード化された。彼自身も有色アーティファクトであり、[[生成]]する[[トークン]]の色と[[P/T]]はこのカードと同じである。
 
*フレイバー・テキストに登場するファイレクシア人、[[テルカーの技師、ブルーディクラッド/Brudiclad, Telchor Engineer#ストーリー|ブルーディクラッド/Brudiclad]]も後に[[統率者2018]]で[[テルカーの技師、ブルーディクラッド/Brudiclad, Telchor Engineer]]としてカード化された。彼自身も有色アーティファクトであり、[[生成]]する[[トークン]]の色と[[P/T]]はこのカードと同じである。
 
{{フレイバーテキスト|ああ、確かに酷い光景だった、だがその音ときたら…腱の鳴る音や歯車の軋りで、まるで音楽のようだったよ。|テルカーの技師、ブルーディクラッド}}
 
{{フレイバーテキスト|ああ、確かに酷い光景だった、だがその音ときたら…腱の鳴る音や歯車の軋りで、まるで音楽のようだったよ。|テルカーの技師、ブルーディクラッド}}
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*[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年6月22日 (火) 22:09時点における最新版


Sarcomite Myr / サルコマイトのマイア (2)(青)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) マイア(Myr)

(2):サルコマイトのマイアはターン終了時まで飛行を得る。
(2),サルコマイトのマイアを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。

2/1

ミラディン・ブロック以来久々の登場となるマイアであり、マジック史上初の、マナ・コスト色マナを含むアーティファクト・クリーチャー

未来予知のタイムシフトは前例のない様々な種類のカードが登場しているが、有色アーティファクト・クリーチャーであるという点に関してはギルド渡りの急使/Transguild Courierという先輩がいるのでそれ程目新しいわけではない。しかし、ギルド渡りの急使は特性定義能力によって色を得ていたのに対し、このカードはマナ・コストに色マナを含むがゆえにを持ち、その点においては革新的であるといえる。

肝心のクリーチャーとしての性能は、3マナ2/1と心許ないが、アーティファクトの組み合わせでは仕方ない。

リミテッドでの中盤以降ではパワー2のフライヤーとしてクロックを形成できるので、標準よりやや上の戦力になる。後者の能力は「戦場からサイクリングする」というウルザズ・デスティニーの懐かしの能力で、当時のルールでは当て逃げのテクニックに用いることができた。チャンプブロックの際などに使用できればアドバンテージを失わないため、比較的有用だろう。

ああ、確かに酷い光景だった、だがその音ときたら…腱の鳴る音や歯車の軋りで、まるで音楽のようだったよ。
テルカーの技師、ブルーディクラッド

[編集] 参考

  1. Phyrexian Powers: International Mana Mystery(Feature 2011年4月25日 Mark Rosewater著)
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