誇示
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==参考== | ==参考== |
2021年2月6日 (土) 11:01時点における版
誇示/Boast | |
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種別 | 起動型能力 |
登場セット | カルドハイム |
CR | CR:702.142 |
誇示(こじ)/Encoreは、カルドハイムで登場したキーワード能力。これを持つカードが戦場にあるときに機能する起動型能力である。
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)
先制攻撃
あなたが誇示能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしているドラゴン(Dragon)1体につき(1)少なくなる。
誇示 ― (4)(赤):飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークン1体を生成する。(このターンにこのクリーチャーが攻撃していたときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。)
クリーチャー — デーモン(Demon) 狂戦士(Berserker)
あなたが誇示能力を起動するたび、熱狂した略奪者の上に+1/+1カウンター1個を置く。
2/2定義
誇示 - [コスト]:[効果]/Boast - [コスト]:[効果]は、「[コスト]:[効果]。この能力は、このターンにこのクリーチャーが攻撃していたときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。」を意味する。
解説
カルドハイム/Kaldheimの戦士たちが、己の偉業を自慢する様を示したキーワード能力。
カルドハイムでは青以外の色に存在するが、特に白と黒と赤に存在する。誇示を参照するカードとして、クリーチャーが誇示するたびに強化される熱狂した略奪者/Frenzied Raider、起動コストを軽くする龍族の狂戦士/Dragonkin Berserker、2回起動できるようにする語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytellingが存在する。
ルール
- 「攻撃した」とは攻撃クリーチャー指定ステップで攻撃クリーチャーとして指定することを示す。攻撃している状態で戦場に出たクリーチャーは誇示能力を起動できない。
- そのクリーチャーが攻撃したなら、攻撃クリーチャー指定ステップからそのターンが終わるまでの間に誇示能力を起動できる。そのクリーチャーが攻撃クリーチャーでなくなったり、戦闘フェイズが終わっても起動することができる。
開発秘話
展望デザイン・チームは北欧神話やヴァイキングで人々が連想する重要な要素として「戦い」のフレーバーが必要として、「燃葬/cremate」あるいは「葬火/pyre」と呼ばれる墓地のクリーチャー・カードを追放することをコストとするメカニズムをデザインした。セット・デザインの過程でそれらの数は減らされ、代わりに「栄光/glory」と呼ばれる新たな戦闘向けのメカニズムが導入され、最終的に誇示となった。
参考
- 「誇示」でテキスト検索
- 『カルドハイム』のメカニズム(Daily MTG 2021年1月7日)
- 北方へ その2(Making Magic 2021年1月18日)
- 『カルドハイム』リミテッド・プレビュー(Daily MTG 2021年1月14日)
- 『カルドハイム』のセットデザインをリードする(Daily MTG 2021年1月19日)
- キーワード能力
- ルーリング