海に愛されしカラフィ/Callaphe, Beloved of the Sea

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2020年8月16日 (日) 09:21時点における最新版


Callaphe, Beloved of the Sea / 海に愛されしカラフィ (1)(青)(青)
伝説のクリーチャー エンチャント — 亜神(Demigod)

海に愛されしカラフィのパワーは、あなたの青への信心に等しい。(あなたの青への信心とは、あなたがコントロールしているパーマネントのマナ・コストに含まれる(青)の総数である。)
あなたがコントロールしている、クリーチャーとエンチャントは「対戦相手がこのパーマネントを対象として唱える呪文のコストは(1)多くなる。」を持つ。

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タッサ/Thassaに選ばれた亜神。青への信心に応じたパワーを持ち、あなたクリーチャーエンチャント対象とする対戦相手呪文総コストを増やすクリーチャー・エンチャント

高パワーを得られる特性定義能力と、それを守りやすくする緩い除去耐性を持ち、クロック・パーミッション戦略に合致する。他のクリーチャーやエンチャントへの単体除去も妨害できることから、避雷針としても有力。

決してカードパワーは低くないのだが、登場時のスタンダードでは青単色のアグロを成立させるカードプールに恵まれず、また大釜の使い魔/Cauldron Familiar+魔女のかまど/Witch's Ovenコンボにより地上クリーチャー攻撃が通りづらい、時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerエルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Deathなど能力による除去が多い等環境的な逆風が強く、トーナメントシーンで活躍することはできなかった。

リミテッドでは青の中堅戦力として悪くない。ブロッカー置物として立たせて他のフライヤーに殴らせるのも良いが、どうせなら傲慢の翼/Wings of Hubrisあたりで回避能力を付与して重い攻撃を叩き込みたい。

[編集] ルール

  • パワーを決める能力特性定義能力であり、戦場だけでなくすべての領域で機能する。
  • コストを増加させる能力は、カラフィ自身を対象とする対戦相手の呪文にも適用される。
  • あなたがコントロールするクリーチャーでもエンチャントでもあるパーマネントは、コスト増加能力を1つだけ持つ。
  • あなたのクリーチャーかエンチャントを複数個対象とする対戦相手の呪文は、その数だけコストが(1)増える。一方、あなたのクリーチャーかエンチャント1つを複数回対象とする対戦相手の呪文は、コストが(1)だけ増える。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

テーロス還魂記亜神サイクル。各に1枚ずつ存在するダブルシンボル伝説のクリーチャー・エンチャント。自身のパワーまたはタフネスを対応する色への信心に等しい値にする特性定義能力を持つ。稀少度アンコモン

[編集] ストーリー

カラフィ/Callapheテーロス/Therosの伝説的な船乗り。神々の戦に加わったタッサ/Thassaに勇者として選ばれ、亜神へと変えられる。

詳細はカラフィ/Callapheを参照。

[編集] 参考

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