IGGy-POP

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*勝つにしても負けるにしても場に[[虚空の力線/Leyline of the Void]]が張ってあるパターンが結構多い。
 
*勝つにしても負けるにしても場に[[虚空の力線/Leyline of the Void]]が張ってあるパターンが結構多い。
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*現在では[[墓地対策]]が定番化したためほとんど見かけなくなってしまった。同系ストームデッキの座は[[TES]]が占めている。
  
 
==サンプルレシピ==
 
==サンプルレシピ==

2008年6月23日 (月) 19:57時点における版

IGGy-POPは、レガシーで活躍するストームコンボデッキ。デッキ名はキーカードである不正利得/Ill-Gotten Gainsの頭文字をパンクロック界の大御所であるイギー・ポップとかけたものである。

概要

基本的な動きは他のストーム系コンボデッキと同じ。水蓮の花びら/Lotus Petal暗黒の儀式/Dark Ritualといったマナ加速から直観/Intuition衝動/Impulseなどを連打し、苦悶の触手/Tendrils of Agonyでフィニッシュする。

一連のコンボのサポートとして不正利得/Ill-Gotten Gainsを採用している点がこのデッキの最大の特徴である。レガシーでは禁止であるヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willを彷彿とさせる墓地再利用能力はライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondとは相性抜群で、レガシーでは数少ない1ターンキルの可能性を持ったデッキである。

さらにギルドパクト虚空の力線/Leyline of the Voidを得て、不正利得/Ill-Gotten Gainsがさながら機知の終わり/Wit's Endのように機能するようになった。

天敵は墓地対策。特にこちらの態勢が整う前に虚空の力線/Leyline of the Voidを張られると(勝てないわけではないが)かなり厳しい。

  • 勝つにしても負けるにしても場に虚空の力線/Leyline of the Voidが張ってあるパターンが結構多い。
  • 現在では墓地対策が定番化したためほとんど見かけなくなってしまった。同系ストームデッキの座はTESが占めている。

サンプルレシピ

メインデッキ (60) サイドボード (15)
クリーチャー (0) 4 ザンティッドの大群/Xantid Swarm
呪文 (44) 3 In the Eye of Chaos
4 水蓮の花びら/Lotus Petal 3 虐殺/Massacre
4 陰謀団の儀式/Cabal Ritual 2 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
4 暗黒の儀式/Dark Ritual 2 ガイアの祝福/Gaea's Blessing
4 ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond 1 残響する真実/Echoing Truth
4 不正利得/Ill-Gotten Gains
3 苦悶の触手/Tendrils of Agony
4 虚空の力線/Leyline of the Void
1 残響する真実/Echoing Truth
4 神秘の教示者/Mystical Tutor
4 渦まく知識/Brainstorm
4 直観/Intuition
4 冥府の教示者/Infernal Tutor
土地 (16)
2 島/Island
2 沼/Swamp
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 汚染された三角州/Polluted Delta
1 Tropical Island
2 Underground Sea
1 陰謀団のピット/Cabal Pit

参考

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