願いの頂点、イルーナ/Illuna, Apex of Wishes
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[[恵みのスターリックス/Auspicious Starrix]]とは能力が似ているが、こちらはあちらに比べ確実に土地以外のパーマネントを踏み倒せる点、手札に加えるという選択肢が取れる点、飛行を持つ点などが優る。状況やデッキに応じて使い分けてもよいし、両方採用して変容を繰り返してもよいだろう。 | [[恵みのスターリックス/Auspicious Starrix]]とは能力が似ているが、こちらはあちらに比べ確実に土地以外のパーマネントを踏み倒せる点、手札に加えるという選択肢が取れる点、飛行を持つ点などが優る。状況やデッキに応じて使い分けてもよいし、両方採用して変容を繰り返してもよいだろう。 |
2020年4月29日 (水) 02:15時点における版
伝説のクリーチャー — ビースト(Beast) エレメンタル(Elemental) 恐竜(Dinosaur)
変容(3)(赤/緑)(青)(青)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
飛行、トランプル
このクリーチャーが変容するたび、土地でないパーマネント・カードが追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ追放する。そのカードを戦場に出すか、あなたの手札に加える。
緑青赤の頂点の怪物。変容時の誘発型能力でライブラリーからパーマネントを戦場に出すか手札に加える伝説のビースト・エレメンタル・恐竜。
本体だけでも疑似速攻持ちの6/6・飛行と考えると悪くない性能だが、その真髄はやはり変容時にある。運に左右されるものの、変容元のクリーチャーを大型フライヤーにグレードアップしながら+αのおまけがついてくるため、重量級パーマネントが捲れればそのままの勢いでゲームを優位に進めることができるだろう。ハイドロイド混成体/Hydroid Krasisなどの唱えることに意味があるカードなどは戦場に出さず手札に加える選択肢も取れるため器用に立ち回ることができるが、その前に捲れたソーサリーやインスタント、土地などはまとめて追放されてしまうため、構築や運次第ではライブラリーがごっそり削れてしまう危険があることには注意。
恵みのスターリックス/Auspicious Starrixとは能力が似ているが、こちらはあちらに比べ確実に土地以外のパーマネントを踏み倒せる点、手札に加えるという選択肢が取れる点、飛行を持つ点などが優る。状況やデッキに応じて使い分けてもよいし、両方採用して変容を繰り返してもよいだろう。
- エレメンタルであるため発現する浅瀬/Risen Reefともシナジーがあるが、変容させた場合は発現する浅瀬の能力を誘発させないことに注意。
関連カード
サイクル
イコリア:巨獣の棲処の頂点サイクル。楔3色の伝説のクリーチャーで、色に対応した3つのクリーチャー・タイプを有する。いずれも変容と、変容に関する能力を持つ。稀少度は神話レア。
- 猟の頂点、スナップダックス/Snapdax, Apex of the Hunt(赤白黒)
- 願いの頂点、イルーナ/Illuna, Apex of Wishes(緑青赤)
- 死の頂点、ネスロイ/Nethroi, Apex of Death(白黒緑)
- 雷の頂点、ヴァドロック/Vadrok, Apex of Thunder(青赤白)
- 永遠の頂点、ブロコス/Brokkos, Apex of Forever(黒緑青)
ストーリー上は、いずれもイコリア/Ikoriaの各トライオーム/Triomeに君臨する「頂点の怪物」である。
クリーチャー・タイプの表記順は慣例とは異なり、各マナ・シンボルに対応するクリーチャー・タイプがその並び順に表記されている(Blogatog)。
ストーリー
イルーナ/Illunaはケトリア/Ketriaの頂点の怪物。夢を実体化し願いを叶えることができるが、その恩寵は気まぐれによる。
詳細はイルーナ/Illunaを参照。
ゴジラシリーズ・カード
ゴジラシリーズ・カード版は宇宙の帝王、キングギドラ/Ghidorah, King of the Cosmos(イラスト)。
- キングギドラとは三つの首を持つ竜の怪獣であり、作品ごとに出自は異なるがいずれの作品でもゴジラに相対する強敵として登場する。理想のペット、ドラット/Dorat the Perfect Petは「ゴジラvsキングギドラ」でキングギドラの変異元となった怪獣である。