強行突破/Ram Through
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*あなたの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないクリーチャーが[[不正な対象]]となった場合、強行突破は何もしない。そのコントローラーにすべてのダメージが与えられることもない。 | *あなたの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないクリーチャーが[[不正な対象]]となった場合、強行突破は何もしない。そのコントローラーにすべてのダメージが与えられることもない。 | ||
− | * | + | *余剰ダメージを与える効果では、トランプルを持つクリーチャーの[[戦闘ダメージ]]割り振りと同じく、クリーチャーに[[致死ダメージ]]が与えられる場合余剰の点数がそのコントローラーに与えられる。それはそのクリーチャーの[[タフネス]]に既に負っているダメージを加味したものとなり、[[軽減効果]]や[[置換効果]]は考慮されない。またダメージの発生源が接死を持つ場合1点で致死ダメージと判定されるのもトランプルと同じ。 |
**トランプルと違い、割り振りは自動でありすべてをクリーチャーに割り振ることはできない。軽減効果があるとクリーチャーを[[除去]]できない場合がある。 | **トランプルと違い、割り振りは自動でありすべてをクリーチャーに割り振ることはできない。軽減効果があるとクリーチャーを[[除去]]できない場合がある。 | ||
**ダメージの発生源はあなたのコントロールするクリーチャーであり、それが接死を持つならクリーチャーへのダメージは必ず1点になる。 | **ダメージの発生源はあなたのコントロールするクリーチャーであり、それが接死を持つならクリーチャーへのダメージは必ず1点になる。 |
2020年4月23日 (木) 10:28時点における版
一方的格闘インスタント。こちらのクリーチャーがトランプルを持っているなら余剰ダメージを相手のクリーチャーのコントローラーに与えることができる。
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ルール
- あなたのコントロールしていないクリーチャーが不正な対象となった場合、強行突破は何もしない。そのコントローラーにすべてのダメージが与えられることもない。
- 余剰ダメージを与える効果では、トランプルを持つクリーチャーの戦闘ダメージ割り振りと同じく、クリーチャーに致死ダメージが与えられる場合余剰の点数がそのコントローラーに与えられる。それはそのクリーチャーのタフネスに既に負っているダメージを加味したものとなり、軽減効果や置換効果は考慮されない。またダメージの発生源が接死を持つ場合1点で致死ダメージと判定されるのもトランプルと同じ。
- トランプルと違い、割り振りは自動でありすべてをクリーチャーに割り振ることはできない。軽減効果があるとクリーチャーを除去できない場合がある。
- ダメージの発生源はあなたのコントロールするクリーチャーであり、それが接死を持つならクリーチャーへのダメージは必ず1点になる。
- 獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercerなどによるダメージ増加効果は考慮されない。オボシュの影響を受けるパワーが4のクリーチャーがタフネスが2点のクリーチャーへ強行突破する場合、クリーチャー/プレイヤーへのダメージ割り振りは2:2であり、それらが倍になって4:4となる。
- 力の具現、ジローサ/Zilortha, Strength Incarnateの影響下では、致死ダメージかの判定にもそのクリーチャーのパワーが使われる。パワーが0のクリーチャーへの致死ダメージは1点になる(CR:704.5g)。
関連カード
サイクル
イコリア:巨獣の棲処の、キーワード能力を参照する非クリーチャーのサイクル。稀少度はコモン。
- 堅実な立ち位置/Solid Footing(警戒)
- 疾風/Gust of Wind(飛行)
- 相互破壊/Mutual Destruction(瞬速)
- 一時的な連帯/Tentative Connection(威迫)
- 強行突破/Ram Through(トランプル)