力線

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*この方法で戦場に出た力線は[[呪文]]として[[唱える|唱え]]られていないため、[[打ち消す]]ことはできない。
 
*この方法で戦場に出た力線は[[呪文]]として[[唱える|唱え]]られていないため、[[打ち消す]]ことはできない。
 
*力線はゲーム開始時に既に戦場に出ており、ターン開始時に[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているため、[[召喚酔い]]は解けている状態である。そのため[[クリーチャー化]]すれば1ターン目から攻撃に参加できる。
 
*力線はゲーム開始時に既に戦場に出ており、ターン開始時に[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているため、[[召喚酔い]]は解けている状態である。そのため[[クリーチャー化]]すれば1ターン目から攻撃に参加できる。
**初手に5枚の力線、[[セラの聖域/Serra's Sanctum]]、[[オパール色の輝き/Opalescence]]で[[1ターンキル]]も可能。[[不同の力線/Leyline of Singularity]]が混ざる場合には[[レジェンド・ルール]]に注意する必要があったが、基本セット2011で種類が増えたので[[コンボ]]を決めやすくなった。→ [[レイラインズ]]
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**ゲーム開始時の手札に5枚の力線、[[セラの聖域/Serra's Sanctum]]、[[オパール色の輝き/Opalescence]]で[[1ターンキル]]も可能。[[不同の力線/Leyline of Singularity]]が混ざる場合には[[レジェンド・ルール]]に注意する必要があったが、基本セット2011で種類が増えたので[[コンボ]]を決めやすくなった。→ [[レイラインズ]]
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==

2022年8月9日 (火) 18:33時点における版

力線(Leyline)とは、ギルドパクトで初登場し、基本セット2011基本セット2020で再登場したエンチャントの総称。いずれもダブルシンボルの4マナで、各サイクルを成す。


Leyline of the Void / 虚空の力線 (2)(黒)(黒)
エンチャント

虚空の力線があなたのゲーム開始時の手札にあるなら、これが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
カードがいずこかから対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。


これら力線がゲーム開始時の手札にあった場合、そのうち望む枚数を戦場に出した状態でゲームを開始することができる。

開発秘話

  • もともと基本セット2011ではすべての力線が新規カードとなる予定であったが、黒の力線にふさわしい効果の決定は難航を極めた。やがてリード・デベロッパーのErik Lauerは「車輪の再発明をやめる」、つまり虚空の力線こそが黒の力線として完璧なものであるとし、再録する決断に至ることとなる[1]
  • 基本セット2020でも再登場した。力線のデザインが難しいこともあり、新規カードは2枚のみとなった[2]

該当カード

ギルドパクト

ギルドパクト力線サイクルゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント

基本セット2011

基本セット2011力線サイクルゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント

虚空の力線/Leyline of the Voidのみ再録で、それ以外は新規カード

このセットの力線のイラストは、基本土地のイラストを元にしている(→Target: Face(Internet Archive)/顔、顔を狙う (Internet Archive)参照)。

基本セット2020

基本セット2020力線サイクルゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント。3枚が再録で2枚が新規カード稀少度レア

脚注

  1. My Favorite Things About Magic 2011/基本セット2011のお気に入り (Internet Archive)Latest Developments 2010年7月9日 Tom LaPille著)
  2. Core Than Meets the Eye/目に見えるよりもっと『基本』Making Magic 2019年6月24日 Mark Rosewater著)

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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