報復のワンド/Retributive Wand

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[[破滅のロッド/Rod of Ruin]]のリメイク。1[[マナ]][[軽い|軽く]]なり、[[PIG]][[能力]]が追加された[[上位互換]]。
 
[[破滅のロッド/Rod of Ruin]]のリメイク。1[[マナ]][[軽い|軽く]]なり、[[PIG]][[能力]]が追加された[[上位互換]]。
  
[[起動型能力]]は[[コスト]]・[[ダメージ]]とも破滅のロッドそのままであり、効率はあまりよろしくない。
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[[起動型能力]]は[[コスト]]・[[ダメージ]]とも破滅のロッドそのままであり、効率はあまりよろしくない。特筆すべきはその[[誘発型能力]]であり、3マナ5点というのは直接ダメージの得意な[[赤]]にも勝る高効率。先に[[戦場]]へ出しておき、狙いたい[[対象]]がいない間は隙を見て能力を起動し、必要に応じて誘発型能力の[[誘発]]を狙うという運用が主になるだろう。好きなタイミングで誘発できるよう[[生け贄に捧げる|生け贄]]など能動的に[[墓地]]へ送り込む手段はしっかりと用意しておきたい。
特筆すべきはその[[誘発型能力]]であり、3マナ5点というのは直接ダメージの得意な[[赤]]にも勝る高効率。
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先に[[戦場]]へ出しておき、狙いたい[[対象]]がいない間は隙を見て能力を起動し、必要に応じて誘発型能力の[[誘発]]を狙うという運用が主になるだろう。好きなタイミングで誘発できるよう[[生け贄に捧げる|生け贄]]など能動的に[[墓地]]へ送り込む手段はしっかりと用意しておきたい。
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[[基本セット2020]]の[[リミテッド]]ではこれを生け贄にできる[[カード]]が[[破壊的穴掘り/Destructive Digger]]しかなく誘発型能力を狙うのは困難だが、起動型能力だけでも十分に役に立つ。
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[[基本セット2020]]の[[リミテッド]]ではこれを生け贄にできる[[カード]]が[[破壊的穴掘り/Destructive Digger]]しかなく誘発型能力を狙うのは困難だが、起動型能力だけでも十分に役に立つ。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード名百科事典#ワンド|ワンド]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード名百科事典#ワンド|ワンド]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]

2019年11月28日 (木) 09:30時点における版


Retributive Wand / 報復のワンド (3)
アーティファクト

(3),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。報復のワンドはそれに1点のダメージを与える。
報復のワンドが戦場から墓地に置かれたとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。報復のワンドはそれに5点のダメージを与える。


破滅のロッド/Rod of Ruinのリメイク。1マナ軽くなり、PIG能力が追加された上位互換

起動型能力コストダメージとも破滅のロッドそのままであり、効率はあまりよろしくない。特筆すべきはその誘発型能力であり、3マナ5点というのは直接ダメージの得意なにも勝る高効率。先に戦場へ出しておき、狙いたい対象がいない間は隙を見て能力を起動し、必要に応じて誘発型能力の誘発を狙うという運用が主になるだろう。好きなタイミングで誘発できるよう生け贄など能動的に墓地へ送り込む手段はしっかりと用意しておきたい。

基本セット2020リミテッドではこれを生け贄にできるカード破壊的穴掘り/Destructive Diggerしかなく誘発型能力を狙うのは困難だが、起動型能力だけでも十分に役に立つ。

参考

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