ボールドウィアの威嚇者/Boldwyr Intimidator

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[[未来予知]]で登場した[[タイムシフト]][[カード]]の1枚。その{{Gatherer|id=130672|猛々しい姿}}で威嚇したり気合を入れたりして、[[クリーチャー・タイプ]]を変えてしまうという何とも荒っぽい[[能力]]を持つ。
 
[[未来予知]]で登場した[[タイムシフト]][[カード]]の1枚。その{{Gatherer|id=130672|猛々しい姿}}で威嚇したり気合を入れたりして、[[クリーチャー・タイプ]]を変えてしまうという何とも荒っぽい[[能力]]を持つ。
  
[[クリーチャー・タイプ]]としての[[戦士]]は相当数がいるものの、「[[臆病者]](Coward)」というタイプはこのカードのために新設されたものであり、カードとしては存在しない([[臆病者]]の項も参照)。簡単に言ってしまえば、変則的な[[ブロック制限]]の[[起動型能力]]を持つということである
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[[クリーチャー・タイプ]]としての[[戦士]]は相当数がいるものの、「[[臆病者]](Coward)」というタイプはこのカードのために新設されたものであり、このカードの登場当時、タイプが初めから臆病者であるカードは、[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]を除けば存在しなかった([[臆病者]]の項も参照)。簡単に言ってしまえば、変則的な[[ブロック制限]]の[[起動型能力]]を持つということである。
  
 
自分の[[攻撃クリーチャー]]を戦士で統一し、[[対戦相手]]のクリーチャーを全て臆病者にしてしまえば実質[[ブロックされない|ブロックされなく]]なる。後年の[[多相]]を相手取るのなら、1番目の起動型能力を起動する手間がなくて済む。また、味方を戦士にすることで[[冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyes]]などの[[ロード (俗称)|ロード]]からの恩恵を受けさせることも可能。見た目や名前の豪快さに反して、トリッキーな使い方を色々考えられる御仁である。
 
自分の[[攻撃クリーチャー]]を戦士で統一し、[[対戦相手]]のクリーチャーを全て臆病者にしてしまえば実質[[ブロックされない|ブロックされなく]]なる。後年の[[多相]]を相手取るのなら、1番目の起動型能力を起動する手間がなくて済む。また、味方を戦士にすることで[[冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyes]]などの[[ロード (俗称)|ロード]]からの恩恵を受けさせることも可能。見た目や名前の豪快さに反して、トリッキーな使い方を色々考えられる御仁である。

2021年11月9日 (火) 01:06時点における版


Boldwyr Intimidator / ボールドウィアの威嚇者 (5)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)

臆病者(Coward)は戦士(Warrior)をブロックできない。
(赤):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで臆病者になる。
(2)(赤):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで戦士になる。

5/5

未来予知で登場したタイムシフトカードの1枚。その猛々しい姿で威嚇したり気合を入れたりして、クリーチャー・タイプを変えてしまうという何とも荒っぽい能力を持つ。

クリーチャー・タイプとしての戦士は相当数がいるものの、「臆病者(Coward)」というタイプはこのカードのために新設されたものであり、このカードの登場当時、タイプが初めから臆病者であるカードは、霧衣の究極体/Mistform Ultimusを除けば存在しなかった(臆病者の項も参照)。簡単に言ってしまえば、変則的なブロック制限起動型能力を持つということである。

自分の攻撃クリーチャーを戦士で統一し、対戦相手のクリーチャーを全て臆病者にしてしまえば実質ブロックされなくなる。後年の多相を相手取るのなら、1番目の起動型能力を起動する手間がなくて済む。また、味方を戦士にすることで冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesなどのロードからの恩恵を受けさせることも可能。見た目や名前の豪快さに反して、トリッキーな使い方を色々考えられる御仁である。

相手が臆病者、こちらが戦士という状況でも、これが戦場にいなければブロックされてしまうので注意。「臆病者は戦士をブロックできない」というのはルールではなく、これが固有に持つ能力である。

参考

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