液鋼の塗膜/Liquimetal Coating
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
7行: | 7行: | ||
[[リミテッド]]では金属術との組み合わせが考えられるが、それだけなら他のアーティファクトを入れたいところ。上記の不退転の大天使、アーティファクト除去、[[プロテクション|プロテクション (アーティファクト)]]や[[鍛えられた鋼/Tempered Steel]]などの[[アーティファクト・クリーチャー]]サポートなど相性の良いカードが大量確保できれば強力。 | [[リミテッド]]では金属術との組み合わせが考えられるが、それだけなら他のアーティファクトを入れたいところ。上記の不退転の大天使、アーティファクト除去、[[プロテクション|プロテクション (アーティファクト)]]や[[鍛えられた鋼/Tempered Steel]]などの[[アーティファクト・クリーチャー]]サポートなど相性の良いカードが大量確保できれば強力。 | ||
− | その後[[灯争大戦]]にて[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]が登場すると、[[モダン]]や[[レガシー]]ではそれとの[[コンボ]] | + | その後[[灯争大戦]]にて[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]が登場すると、[[モダン]]や[[レガシー]]ではそれとの[[コンボ]]が生まれた。これで相手の[[土地]]をアーティファクト化すれば、ターン終了時までカーンの[[常在型能力]]で[[マナ]]が出せなくなる上、さらにカーンのプラス能力を重ねれば0/0となり除去することができる。また、その他の[[起動型能力]]を持つパーマネントを妨害することも可能。[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]の方が強力なロックになるが、[[マナ・コスト]]の軽さは魅力的である。 |
*アーティファクトを対象にしてもよい。その場合、[[解決]]時には何も起こらない。 | *アーティファクトを対象にしてもよい。その場合、[[解決]]時には何も起こらない。 |
2021年4月27日 (火) 17:52時点における版
自身とアーティファクト化したパーマネントで2つのアーティファクトをコントロールすることになるため、金属術のサポートとして有効。特に不退転の大天使/Indomitable Archangelとの組み合わせは、液鋼の塗膜や不退転の大天使自体も守ることができて強力。また、対戦相手のパーマネントを対象とすれば、アーティファクト除去を万能パーマネント除去として使える(圧壊/Crushがわずか1マナの土地破壊に、赤でもエンチャントが割れるなど)。
リミテッドでは金属術との組み合わせが考えられるが、それだけなら他のアーティファクトを入れたいところ。上記の不退転の大天使、アーティファクト除去、プロテクション (アーティファクト)や鍛えられた鋼/Tempered Steelなどのアーティファクト・クリーチャーサポートなど相性の良いカードが大量確保できれば強力。
その後灯争大戦にて大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorが登場すると、モダンやレガシーではそれとのコンボが生まれた。これで相手の土地をアーティファクト化すれば、ターン終了時までカーンの常在型能力でマナが出せなくなる上、さらにカーンのプラス能力を重ねれば0/0となり除去することができる。また、その他の起動型能力を持つパーマネントを妨害することも可能。マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeの方が強力なロックになるが、マナ・コストの軽さは魅力的である。
- アーティファクトを対象にしてもよい。その場合、解決時には何も起こらない。
- 土地をアーティファクトにするマイアの土地刻み/Myr Landshaper、クリーチャーをアーティファクトにするニューロックの変成者/Neurok Transmuterに比べ、圧倒的に対象の範囲が広い。
- 機械の行進/March of the Machinesと共に使えば土地破壊エンジンにもなり得る。
参考
- アーティファクト化
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - アンコモン