戦慄の復活/Dread Return

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*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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*[[カード個別評価:時のらせん]]-[[アンコモン]]

2008年6月8日 (日) 17:21時点における版


Dread Return / 戦慄の復活 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
フラッシュバック ― クリーチャーを3体生け贄に捧げる。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


死後剛直/Vigor Mortisに続く、色拘束が強くなったゾンビ化/Zombify。 得たものはクリーチャー3体の犠牲によるフラッシュバック。 しかし、このような一本釣りをするリアニメイトデッキでは3体もクリーチャーが並ぶことは殆ど無いため、いまいち噛み合っていない。 新緑の魔力/Verdant Forceを呼んで、出てきた苗木でもう一回という流れだとなかなか鬱陶しい。

とは言うものの、発掘デッキなど、ライブラリーカードをごっそり墓地におくデッキの場合、これが墓地に行っても使える、というのは利点になる。 特に未来予知で、墓地から自力で復活するナルコメーバ/Narcomoebaが登場したことにより、スタンダードナルコブリッジを成立させるにいたった。 他にもエターナルフリゴリッドセファリッド・ブレックファーストなどでフィニッシャーをリアニメイトする手段として活用されている。

ルール上、対象の選択はコストの支払いより前に行われる為、生け贄に捧げるクリーチャーを、対象として選ぶことが出来ないからである。

参考

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