騎士 (デッキ)
提供:MTG Wiki
8行: | 8行: | ||
*黎明期には[[12Knights]]という騎士の名を冠するデッキも存在した。主要な戦力がほとんど騎士というだけで部族デッキの形態を取っていないため、騎士デッキには含まれない。 | *黎明期には[[12Knights]]という騎士の名を冠するデッキも存在した。主要な戦力がほとんど騎士というだけで部族デッキの形態を取っていないため、騎士デッキには含まれない。 | ||
+ | |||
+ | ==ラヴニカのギルド~基本セット2021期== | ||
+ | [[エルドレインの王権]]で[[騎士]]が主要[[部族 (俗称)|部族]]として取り上げられたことにより、[[赤白]]の部族[[ウィニー]]が登場した。 | ||
+ | |||
+ | {{#card:Inspiring Veteran}} | ||
+ | {{#card:Worthy Knight}} | ||
+ | |||
+ | [[尊い騎士/Venerable Knight]]や[[熱烈な勇者/Fervent Champion]]などの[[軽い]]騎士を連打し、[[鼓舞する古参/Inspiring Veteran]]で[[全体強化]]して戦う。[[立派な騎士/Worthy Knight]]による[[トークン]][[生成]]も含めて数が並ぶ構成になっているため、[[敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodon]]や[[議事会の裁き/Conclave Tribunal]]の[[召集]]も活かしやすい。 | ||
+ | |||
+ | ===サンプルレシピ=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Standard League 5勝0敗([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-league-2019-10-07 参考]) | ||
+ | **使用者:Matuffino | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]) | ||
+ | |||
+ | {{#MagicFactory:df319433}} | ||
==イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期== | ==イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期== | ||
75行: | 92行: | ||
[[Category:ラヴニカのギルドを含むスタンダードデッキ]] | [[Category:ラヴニカのギルドを含むスタンダードデッキ]] | ||
[[Category:ラヴニカの献身を含むスタンダードデッキ]] | [[Category:ラヴニカの献身を含むスタンダードデッキ]] | ||
+ | [[Category:灯争大戦を含むスタンダードデッキ]] | ||
+ | [[Category:基本セット2020を含むスタンダードデッキ]] | ||
+ | [[Category:エルドレインの王権を含むスタンダードデッキ]] |
2019年10月9日 (水) 22:17時点における版
騎士 (Knights ) は、騎士を主体とした部族デッキの総称。
目次 |
概要
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
プロテクション(黒)(このクリーチャーは黒のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
プロテクション(白)(このクリーチャーは白のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
古くから白と黒に優秀な騎士が存在していたが、騎士であることを参照するカード(部族カード)はほとんど存在しない。そのため、優秀な騎士を集めたウィニーデッキに少数の部族カードが加わったような形をとる。
- 黎明期には12Knightsという騎士の名を冠するデッキも存在した。主要な戦力がほとんど騎士というだけで部族デッキの形態を取っていないため、騎士デッキには含まれない。
ラヴニカのギルド~基本セット2021期
エルドレインの王権で騎士が主要部族として取り上げられたことにより、赤白の部族ウィニーが登場した。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
他の、あなたがコントロールしている騎士(Knight)は+1/+1の修整を受ける。
2/2クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
あなたが騎士(Knight)呪文を唱えるたび、白の1/1の人間(Human)クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/2尊い騎士/Venerable Knightや熱烈な勇者/Fervent Championなどの軽い騎士を連打し、鼓舞する古参/Inspiring Veteranで全体強化して戦う。立派な騎士/Worthy Knightによるトークン生成も含めて数が並ぶ構成になっているため、敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodonや議事会の裁き/Conclave Tribunalの召集も活かしやすい。
サンプルレシピ
イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期
ラヴニカのギルド期時点で秋の騎士/Knight of Autumnと真夜中の死神/Midnight Reaperを採用した騎士デッキが考案されていたが、ラヴニカの献身で神無き祭殿/Godless Shrineを獲得したことで安定性が確保された。
クリーチャー — ドライアド(Dryad) 騎士(Knight)
秋の騎士が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・秋の騎士の上に+1/+1カウンターを2個置く。
・アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・あなたは4点のライフを得る。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
3/3クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
あなたがコントロールしている他の騎士(Knight)は+1/+1の修整を受ける。
(3)(白)(白):ターン終了時まで、あなたがコントロールしている騎士は二段攻撃を得る。
メタゲームの変遷から重要度が高まった秋の騎士を中心に、白ウィニーに黒を足したような形態をとる。白黒緑の3色構成ながら、マナ基盤が安定したことでトリプルシンボルのベナリアの軍司令/Benalish Marshalも安定して唱えられるようになり、勇敢な騎士/Valiant Knightと共に安定して8ロード体制を確立可能になっている。
サンプルリスト
Abzan Knights [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- 岩SHOWの「デイリー・デッキ」も参照。
カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期
ドミナリアで多数の騎士と共に、部族カードとしてベナリア史/History of Benaliaが登場したことで騎士を中心に据えたデッキが構築可能になった。
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― 警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを1体生成する。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしている騎士は+2/+1の修整を受ける。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃
白からの呪禁(このクリーチャーは、対戦相手がコントロールしている白の呪文や能力の対象にならない。)
いずれかのプレイヤーが白のパーマネントをコントロールしているかぎり、悪意の騎士は+1/+0の修整を受ける。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃
黒からの呪禁(このクリーチャーは、対戦相手がコントロールしている黒の呪文や能力の対象にならない。)
いずれかのプレイヤーが黒のパーマネントをコントロールしているかぎり、善意の騎士は+1/+0の修整を受ける。
環境の主要なデッキのひとつとして悪意の騎士/Knight of Malice、ベナリア史を採用した白黒機体あるいは白黒ベナリア(White-Black Benalia)が登場したが、その中でも善意の騎士/Knight of Graceも採用して騎士に寄せたタイプが存在していた。
サンプルリスト
白黒
- 備考
- プロツアー「ドミナリア」 6勝4敗 (参考/参考)
- 使用者:Davide Cappiello
- フォーマット
Davide Cappiello「白黒ベナリア」 [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- 騎士シナジーを重視してウィンドグレイスの騎士、アルイェール/Aryel, Knight of Windgraceを採用したタイプ。
白青黒
- 備考
- プロツアー「ドミナリア」 6勝4敗 (参考/参考)
- 使用者:Piotr Głogowski
- フォーマット
Piotr Głogowski「エスパー・ベナリア」 [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- スカラベの神/The Scarab Godをタッチしたタイプ。岩SHOWの「デイリー・デッキ」も参照。